すべての甘味料が、私の家から姿を消した
告白しますが、私の家には砂糖はありません。最後の甘味料は「エリスリトール」で、ガスレンジ脇にいて大活躍だったのに、今は薄暗~い流しの下のどこかに身を潜めています。
砂糖の代わりに使っていたもの
別名「マイルドドラッグ」と呼ばれる砂糖は、1年ほど使ってないですね。
その代わりに「ラカント」「エリスリトール」を使ってました。
その理由は「カロリーゼロ」だからです。
甘味強度ですが、ラカントの場合は砂糖の200~300倍、エリスリトールは約70%とか言われています。
でもメーカーによって、表示は異なります。
味ですが、ラカントもエリスリトールも、あまり美味しいと感じたことはなかったです。
甘みは感じるのですが、砂糖とはあきらかに違う感じですね。
なので、中毒になることもありませんでした。
カロリーゼロなら、使い続けてもいいのでは?
これは私の妄想かもしれませんが、ラカントもエリスリトールも、食べた後「何か物足りない」のです。
これは、チューイングガムに配合されている「アスパルテーム」にも言えます。
そこで、物足りなさを感じると、本当に甘いものを求めてしまうのです。
で、果物を食べるくらいならOKですが、手の届く距離にチョコとかあると、気が済むまで食べてしまうんですよね。
そして、久々にマイルドドラッグが体内に入ると、脳は過去の「あまーい経験」を思い出して爆走します。
これ、かなりヤバいですね。
甘味料の代替品はあるの?
厳格にダイエットをしているわけではないので、付き合いとかでスイーツを食べることはありますよ。
癖にならない程度にしてますが。
で、普段どうしてもなにか甘いものが食べたくなったら、果物やさつま芋を食べるようにしています。
お気に入りは、レンジでチンしたホクホクのさつま芋に、生クリーム(砂糖なし)とシナモンパウダーを振ったものです。
あるいは、「糖」を打倒(打糖)できるのは「油」と考えて、スプーンで油を飲んでます。
1日にティースプーン5~6杯で、2種類の油を飲んでます。
MCTオイルか亜麻仁油です。
MCTオイルは、人によっては刺激が強すぎて下痢になってしまうかも。
アメリカ人のバイオハッカー「デイヴ・アスプリー」は、下痢になってしまうことを「ディザスター・パンツ(disaster pants)」と言っています。
ディザスター(disaster)とは、「災害」という意味です。
つまり「災害が起きてしまったパンツ」ということですかね。
私の場合、デイブがすすめる「バターコーヒー」を始めたころは、ディザスター・パンツまではいかなくとも、よくお腹を下してました。
彼がすすめている、アメリカ人男性に最適な量のバターとMCTオイルは、私には多すぎたので、ディザスターが起きてしまったようです。
そして、良質な油を取ると、不思議と甘いものがいらなくなるんですよね。
頭も冴えるので、仕事もはかどりますよ。