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音楽を作る音楽好きと作らない音楽好きの違いについて書いちゃうぞ

まだまだ死んでたまるかってんだ
まだA5ランクの黒毛和牛食ってないし
マット・デイモンに会ったこともないし
イヴ・サンローランのスーツも着たことないし
駅弁と対面座位もやったことないし
俺は生きなくちゃいけない 生き抜かなくては
生きまくるんだ、勝つまでは
はい 相変わらず野心家なGPPだ
っていきなりなんだよって感じだよね…
お前のそのテンションについていけねぇわって感想が正しいと思います
許してくれ 今日は怒涛の6連勤の3日目なんだ
心も身体も疲弊しているのだ 世の中気合いだ
京子!いくぞ!気合いだ!気合いだ!気合いだ!
オイ!オイ!オイ!オイ!オイ!
ごめん こんなことしてる場合じゃなかった
えーと、今回はですね…
音楽活動をしている音楽好きとリスナーに徹する音楽好きとの違いってのを見つけてしまったのでそれをこのしょーもないブログで発表したいです
見つけたのは俺です
世紀の大発見です 山中教授もビックリ
と言うことで盛大なフリも見事にキマったことですし早速始めますか
題して「音楽を作る音楽好きと作らない音楽好きの違いについて書いちゃうぞ
君の夢に出てきちゃうぞ、バカ兄貴
では、いってみよー 今日はカロリーたけぇぞ

みんな音楽好きでしょ?
こんなど素人のヘナチョコ音楽ブログ読む時間が惜しいぐらい音楽を聴くのが好きですよね
その気持ち分かります
僕も皆んなに負けないぐらい音楽が好きです
まあ、音楽は勝ち負けじゃないですけどね
Radioheadの好きなアルバムについて語ろう!Kendrick Lamarの凄さについてまとめてみた
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キリンジのエイリアンズ以外の良曲について
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こう言う話題って楽しいじゃん?
改めて音楽って素晴らしいなぁと思うじゃん?
はい 楽しそうにしているところすまん
ここで、ちょっと意地悪な話に移りますね
こう言う音楽の話ってさ…
音楽がある程度好きなら伝わる内容だよね
それは何故かって言うと世界的、又は全国的に認知度のあるアーティストや楽曲だから
テレビに消費されるような大衆曲ではないけど、音楽が好きであれば発信するメディアは関係なく好んで聴く音楽ですよね
では、今回のブログの本題へいきたい
皆さんは友達や知り合いが作った楽曲を聴いたりしますか?
うんうん しないよね
それは何故か ズバリ、音楽を作ってないからだと…僕は思います あくまで僕の個人的意見です
だけど、この持論をもう少し具体的な形でまとめていきたいので次を読んでください



その1・そんな友達や知人はいないから

ですよね まずはこれですよ
自称・音楽好きや音楽詳しいマンは日々、世界や日本の音楽のアレコレを文章や動画にしています

こう言うのとか


こう言うのです
世の音楽ファンたちはタワレコやHMV、ディスクユニオンやレコファンに置かれている音楽について思う存分語り明かします
「もうThe Beatlesの解散理由とオノ・ヨーコの関係性についてとか…そんなんええわ くどいわ」的な内容も含めて同じようなトピックでも飽きずに日夜、ディベートしているわけです
まあ、これは特大ブーメランでもありまして…
俺も似たようなことをこのブログで書いてるわけですから他人のことあーだこーだ言える立場ではないのは確かです
でも、1つ言わせてください
僕はその中でも友達が作った音楽は基本的にレコメンドするようにしています
と言うか聴きます 時間がなくて聴けないこともあるけどなるべく触れるようにしています
回りくどいな、この仮性包茎!って感じですよね
つまり何が言いたいのか…
音楽=音楽好きからの知名度が高い作品
って考えでリスナーやってないですよって話です
だけど、この思考って自ら音楽活動を始めてやっと芽生えた考えなんです
作ってみないと分からないことばかりだなぁ…と思ってから音楽に対する見方や聴き方が圧倒的に変わりました
以前はフジロックに出演していたり、全国ツアーを回るミュージシャンや量販店にCDが面出しされているバンドやラッパー、シンガーの作品を音楽としていた節がありました
テレビに出ないミュージシャン、カッケェと言う考えのもと痛々しく音楽を沢山聴いていたわけですがその段階で友達や知人レベルの人間が日々作っている俗に言われる知名度の低い音楽は気にすらしていなかったってことなんですよ
んー、知名度の低い音楽って言い方はしたくないんだけどねぇ…言いようがないからなぁ…
アマチュアの音楽とも言いたくないし…
まあ、とにかくこう言う音楽ってのは音楽が幾ら好きでもOutputする側に立たないと気にも留めないし触れる機会すらないよねってことが言いたかったのよ 勿論、そうじゃない人もいなくはないがスルーされる傾向が強い ではでは、次




その2・知名度が低い=クオリティが低いと思っているから

そんなことはないんですよね
Twitterのいいねが10のツイートに貼ってあるSpotifyのリンクに飛んで、聴いてみたらかなりカッコいいEPだったなんて体験をよくする
再生回数は500回に満たないが心を揺さぶってくるラッパーのMVに出会ったこともある
逆に何百ってRTされているツイートに添付されていたLyric Videoに全く心動かされない事もある
マジで規模じゃないと思う
ただ、音楽を浴びることのみに徹しているリスナーはテレビでは流れないとは言え何かしらの大きなメディアで紹介されている音楽しかチェックしないと思うんですよ
他人の力(プロモーション)が加わった音楽とでも言いましょうか
作って発信してみて、初めて"同じように音楽を作っている人たちがこんなにいるんだ"と知る
皆んな頑張って作ってるけどインディーズのチャートにすら乗らないモノも溢れている
運の巡り合わせが悪いのか、音楽の神様に嫌われているのか、好き放題作って世間への放ち方も好き放題なのか…色々あるとは思うけど
そんな音楽の中でも素敵な作品は転がっていて
そう言う音楽にはリスナーのままだと辿り着かない気がするんだよね
と言うか聴き手オンリーである以上、それらには興味がないと思う
他のジャンルに関しても同じことが言えるよね
映画制作をしていなければ、単館でも上映されないような遠い知り合いが自主制作した短編映画をチェックすることは恐らくないと思うし、存在すら気付かず終わると思う
結局は発信者を経験しないと売り物しか摂取しない
売り物ってよりかは商品化(パッケージ化)されたモノですね
そして、もっと言うと何かアクションを起こさなければその短編映画的規模のアートを摂取する機会ってないよね…と僕は思います あくまで僕はそう思いますって話なので自宅を特定して火炎瓶とか投げてくるのだけはご遠慮下さい ご遠慮どころじゃない ヤメレ

これは僕の友達が作ったHipHopな一曲なんだけど再生回数も少ないし、恐らくまだまだ世に知られるのは先の話なんだろう
だけど、俺は既にこのイカした音源に出会えてるわけだ
例えばこの曲がサブスクで一億回再生とかしたら音楽好きも目にも留まるんだろうけど…ってことでしょ? それぐらい作り手側と受け手側では音楽の聴き方に乖離があるってことなのさ
ただ…だからと言って音楽を作る側に立ったからとは言え、必ずしも同志たちの音楽を習慣的に効くのかと言われると…それは絶対でもない気がする
はい ほこたてですよね 矛盾ばかりのGPP
これは音楽を作る側に立っていない平和なリスナーたちが音楽家の金のタマタマ(卵)の作品を触れないのに対して、作詞作曲したり歌を歌ったり楽器弾いたりしている人種はプロモーションされていない自主制作の音源をある程度は聴くよねって話なんですよ はい 分かりにくいですよね すいません
つまり俺の作る音楽とか俺の友達が作ってる音楽とか北海道や沖縄の端っこで1人勝手に発信している何気ない音楽は作り手にならないと聴かなくないですか?ってこと
幾ら音楽大好きとは言っても草の根的音楽家たちの作品はその人たちに届いてないって話でもある
そして世のスタンスとしては「届く位置まで這い上がってこい!」が正解になってますよね
そこで次 次が大事




その3・バズらないといけないみたいになってるのキモいっす

まあ、キモいのは俺なんですけどね
最近はオシリアって言うア○ルの痒みを抑える塗り薬を塗って生活しています
あと、年中無精髭生やしているし、5chねるの音楽板とMLB板を夜中に覗いたりもしている
ほら、キモいでしょ? 一生懸命キモいよね
直向きにキモいですよ キモいものはキモい
えーと、泣けてきたので話を戻します
なんかさ "その2"までの流れがあるせいでミュージシャンたちが"バズらな!"みたいになってる風潮ってどうかと思うわけよ
音楽好きに存在を知ってもらおうとするあまり自分自身で収拾のつかない方向性に向かっている場合もあるじゃない?
別に僕みたいなヤツは陰に隠れている秘宝的音楽をコッソリ聴いてたりするのに…
誰にも聴いてもらってないと作り手側が被害妄想に走るパターンもあって…
上記の通り、ごく普通の音楽が大好きなヤツはテレビに出演しなかったりメディア戦略を立ててないってだけで、聴いてるアーティストは既に世に知られていて音楽でご飯が食べていけている部類の人たち
なんか同じようなことばかり書いてる気がするけど今回のメインテーマなので許してください
音楽を趣味で作っていたり、セミプロみたいな形で音楽活動をしている人間の作品に触れたりすることは極端に少ないわけだ
これって仕方がない 音楽を作らなければそう言う環境にいることすら難しい
これまた同じような内容を書いちゃってますね
まあ、いいや 俺はそう言うヤツだし
んで、俺は"とにかくどんな手段を使ってでも有名になってやろう!"って考えはあまり好きじゃないんですよね
お前の好みは聞いてへん!ってツッコミ、正しい
森脇健児みたいな言い方でツッコむと尚正しい
勿論、有名になることは悪じゃないし自分をセルフプロモーションしていくことは大事だと思う
だけど、地道にコツコツと音源を量産しているその姿が美しかったりする場合もあるから無理に跳ねようと計算ばかりする必要はないよね?
聴いてくれている人はいるんだからさ
その3はどちらかと言うと音楽を作る人に向けて背中を押す感じの話
ではでは、次



その4・どんな形であれ音楽は音楽

だと僕は思います
例えばBandcampにUPされている無名の新人が作り上げた得体の知れない弾き語りアルバムがあったとして、これを作品とは見做さずに藤井風とかSt. Vincentを熱弁している人がいたとしたら…
いや!どっちも歴とした音楽作品でしょ!と思っちゃうわけです
正直、周りを見渡しても音楽を規模感とか世間の認知度だけで取捨選択して聴いてる人が多過ぎる
その人たちは世の中の人があまり聴いてなさそうな音楽を掘って聴いてるつもりではいるが、客観視してみるとそこまでアンダーグラウンドなものじゃなかったりする
本当に本当に地下に眠っている音楽ってあるんですよ でも、それって毎週関ジャム見て"いしわたり氏は毎回良いこと言うなぁ"とか心の中で思っている層は"眠ってないで起きてこいよ"のスタンスで見てるシーンかもしれない
いやさ…回りくどくなっちまっうけど…
起きてくる前に知っとくのも楽しいぜ!ってことが言いたいのよ
つまりどんな形であれ、音楽は音楽だろってこと
あとは音楽が必ずしも中央にだけ集まっているわけじゃない
音楽ってのはローカルに散りばめられていて、それが中央じゃなくてローカルに存在したままキラキラ輝いてることだってある
でも、それって音楽を作らないと仕組みに気がつかないことでもあるんだよね
音楽が大好きでも詳しくても東京にギュッとまとめられている音楽だけ浴びている人もいる
それは勿体無い気がする
何でかと言うと、ローカルの音楽は好き勝手自由に作っている可能性が高いから
何の縛りもなくメチャクチャに作ってる音楽に出会えることは他に変え難い刺激になると思う
すまん 余計なお世話だったね
そして、眠そうだね そろそろ終わろうか





どんな立場でも音楽が好き
どんな人もその気持ちは一緒
音楽を作っていなくたって、作っていたって音楽が大好きなことに変わりはない
だけどリスナーの立場によっては特定のシーンの音楽の存在に気付けない場合があって、逆に言うと存在自体に気付いてもらえない音楽も沢山ある
俺の友達が作った曲、知り合いの知り合いがステージで歌っているライブの映像、俺が作ったアルバム
是非とも音楽好きの方々にはそう言った身近過ぎて盲点となってる音の塊たちにも注目して頂けたら嬉しい マジで嬉しい
そもそも自身の作品が"世に広まってくれ!"と思ったりしていない音楽家もいるから難しいところではあると思うんだけど…
やっぱり聴かれたいじゃん?
音楽作ってる以上は誰かしらにリアクションしてもらいたいじゃん?
感想は"この曲、クソだわ!"でも"この曲、結構良いかも!"でも良いんだけどさ
感想がなくたって良い 聴いてもらえるだけで良い
この何とも言えない感情が芽生えてしまったが為に今回のブログを書く運びとなりました
あとはネットでバズっている音楽ブログを書いてる人たちが見事になんだかんだ言って音楽好き同士で共感し合える音楽ばかりを紹介していたりして…
新しい発見を感じない記事が多かったので、いても立ってもいられず文章にしてみることにしました
そんなこんなでキリが良いところで締めます



はい 如何でしたか
雑誌にも紹介されない
YouTuberにもオススメされない
テレビでもかからない
ラジオでもPUSHされない
それでも只管、音楽を作り続けてそれを配信したりCDにしたり試行錯誤している人たちがいる
自称・ラッパーなんてヤツは腐るほどいる
自称・ギタリストってヤツもわんさかいる
でも、最初は誰しもが自称じゃんか
その自称している音楽に音楽好きたちが触れていくことで何か日本の音楽も変わっていくじゃないかなと思っているわけだ
是非、これからも雑草のように力強く生えている初々しい音楽をチェックしてみて欲しい
今回は具体的なアーティストをリコメンドすることは出来なかったけど、後にこのブログの続編として記事にしていきたいと思います
それでは終わります
では、またどこかで会いましょう
そのときは頼むな 何がだよ じゃあっ



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