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指示待ち人間のおもな心理的特徴1
仕事現場で同僚をイライラさせてしまう指示待ち人間には、具体的にどのような心理的特徴があるのでしょうか。
指示待ち人間には指示待ち人間にあった接し方や指示の仕方があります。
まずは
彼らの特徴を理解しましょう。
やりがいを持って仕事をしていない
・自ら考え
・自主的に行動をしない(できない)
背景には、その仕事に対しての意義が感じられず、やる気を持てていないということがあります。
例えば、
希望していた職種とは違った部署に配属された人や、やりたいこととは違う仕事をやっている人などです。
そのような人は
『 本当はこんな仕事をしたくない 』
『 なぜ自分がこの仕事をさせられているのだろうか 』
という気持ちを持っているため、
積極的に動くことが出来ないのです。
周りの状況や自分への評価に無関心
昇進・昇格や周囲からの評価に興味がある人、向上心がある人は、積極的に動くことで自らの能力をアピールしようとします。
一方、そういったことに興味がない人は「言われたことだけやっていればいい」「指示に従いながら時間が過ぎるのを待つ」といった姿勢でいるため、誰かからの指示がないと動こうとしません。
加えて、業務内容に対して最低限の責任感はあってもそれ以上の特別な関心はありません。
周囲の状況にも興味がなく、
隣の同僚が忙しくしていても助けようとしなかったり、他の同僚が残業続きであっても自分だけは指示されたことが終わったらさっさと退社します。