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ゴロツキ Ep.6 「珈琲と弥生人」 2021.02.07 香川県・三豊市編【午後の部】
午前の部を丸亀市内の商店街散策に当てた散歩猿一行は、約20キロ離れた三豊市仁尾町にある「父母ヶ浜」へと移動。気がつくと、たどり着いていたわけで、日本のウユニ塩湖として人気が高まって以降、観光化され、おしゃれスポットとしてカフェができ、ビーチは整備されていて、とても賑わっているのであって、その魅力に抗う理由を探しているあいだに日は暮れてしまうのではないかというわけで…
父母ヶ浜
水面に空が反射する例の絶景写真を撮影するには、まだまだ日が高い時間。
お散歩中のワンコに挨拶する散歩猿D。
気に入られる散歩猿D。
気を良くして珈琲を買い求める散歩猿D。
「宗一郎珈琲」でカフェイン摂取。
宗一郎氏が精神安定剤となり、メローでスローな気分にしてくれる。
ルーメット・トレーラー。ランプがかわいい。
がぶ飲みす。
索敵陣形をとる兵団の皆様。
日が傾くころには、潮が満ちて絶景ポイントとなる。
ワンダーフォーゲル部の皆様。
カフェイン・チャージ・ウィズ・宗一郎珈琲。
駆けつけたモーターサイクルクラブの皆様。
Y。
オラ絶対に飛び降りるマン。
リラクゼーション・スペースで英気を養う散歩猿D。
さて、散歩猿一行は父母ヶ浜でのメディテーションを終え、次なる目的地を海の対義語はきっと山なのだろうと結論づけ、距離にして12キロほど進む。標高352メートルの紫雲出山までは、なかなかのワインディングロード。
紫雲出山
案内図を撮影しておくと、あとあと便利。
苔むす。類語は「歴史を刻む」または「風雪に耐える」なり。
舗装されているものの山道を登る。
雨の日も風の日も人を待つ長椅子。
瀬戸内海は今日も青し。
弥生人がこっちを見ている。頭髪と口髭のペイントが異なっているのが当時のお洒落だったのかもしれない。
弥生時代の高地性集落遺跡で暮らすご家族に挨拶。仁王立ち父さんはずっとこっちを見ている。
紫雲出山遺跡館
素晴らしい眺め。この喫茶コーナーまではそれなりに山道を歩む。
敵襲を見張る弥生人。
壁外遠征に向かう弥生人の皆様。
眼前に広がるブルーなお水を眺める散歩猿D。
お達者で、と仁王立ち父さんに別れを告げる。
どこからでも海が見える。
喫茶コーナーの先に展望台デッキがある。
やはり海を見ないわけには行かない散歩猿D。
紫雲出山で瀬戸内海のパノラマを堪能した散歩猿一行は、いつも大変お世話になっている散歩猿Aの切り盛りするアンティーク&カフェ「哲学屋」へお邪魔することに。三豊市仁尾から多度津町を目指す。
哲学屋
今日もお仕事を頑張っているTetugakuya店主。@tetugakuya
話題の額縁カウンター。
メニューを開いて頭をひねる散歩猿D。
アンティークな逸品が飾られた店内。
レジェンダリーなトランクではしゃぐ散歩猿D。
今回は午前の部と午後の部に分けて都市を徘徊。次回も思うままに、鉄則は無邪気にどんどん破っていこう精神で、望んでいきたいものです。
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