
毎日note更新したらパートナーが欲しくなくなった話
3ヶ月ほどまえから、ほぼ毎日noteを更新している。
毎日更新できるのか不安だったけれど「とりあえずやってみるか」というノリでnoteを毎日書いてみたら、おもしろいことが起きた。
あれほど欲しいと思っていたパートナーがまったく欲しくなくなったのだ。
わたしはおよそ3年前に夫を亡くしているのだけど、夫と心が通じ合わなくてずっと孤独だった。
「夫婦」という関係性のなかで、まったく心が通じ合わない、話し合いができないというのはとてもキツイものだった。
わたしはカサンドラだった。
何度も話し合いを試みたけれど、それはすべて徒労に終わった。
夫には特性があって、自分の気持ちを表現する言葉を持ち合わせていなかった。
もしくは幼少期から過干渉の母親と祖父に奪われすぎて、もはや自分の気持ちが自分では分からなくなっていたのかもしれない。
とにかく夫とは話し合うことができず、だから分かり合うこともできなかった。
夫と死別して
「次こそは、今度こそは、心から分かり合える人と出会いたい」
そんな気持ちを持っていた。
それはもう渇望と呼ばれるほどの強い衝動だった。
わたしの話を聞いてくれて、否定せず傾聴してくれて、共感して寄り添ってくれて、自分の意見も的確に分かりやすく言葉にして伝えてくれて、話し合いができて、対話ができて、お互いを理解しようと努力することができて、歩み寄ることができて、わたしのことを大切に扱ってくれて、心から愛し合える人と出会いたい。
そう思っていた。
でもその渇望は、心に暗い穴を持った人たちを引き寄せた。わたしに共依存して傷でつながる人たち。
騙されて搾取されて混乱して取り乱して傷ついて、ようやくわたしは自分の共依存心に気がついた。
わたしは誰かにわたしを助けてほしかった。
夫に突然死なれて可哀想なわたしを救ってほしかった。
わたしの話をすべて肯定してくれて
「あなたがこれを経験したのはギフトなんだよ、あなたは選ばれた人間なんだよ」
そうやってわたしの価値を認めてくれる人がほしかったんだ。
うれしいです!!!!