#3 大切な人の最期の花道を飾る
こんにちは。
~蓮華の笑顔で花道を飾る~
株式会社花道代表の木下英之です。
2018年に設立し、今年で5周年を迎える株式会社花道。
今回は、「花道」という社名に込めた想いをお伝えいたします。
※「御恩葬儀」同様、「花道」という言葉を、葬儀の部門で商標登録をさせていただいております。
(登録第6567661号)
社名「花道」に込めた想い
1.私たちの目指す「花道を飾る」
「花道を飾る」という言葉があります。
私たちの目指す「花道を飾る」
「花道」という社名の由来は、こうした2つの意味を持っています。
2.華やかなお花のイメージ
お葬式にお花は欠かせないもの。
「供花」「花輪」「枕花」「献花」など、故人への弔意・供養のためにお供えするお花。
古代ネアンデルタール人も埋葬の際にお花をお供えしていたという説もあるくらい、「花を手向ける」ことと私たちの弔いの心とは深く結びついているのではないでしょうか。
祭壇も白木の祭壇からお花で作る花祭壇へ変わり、そのお花をお棺の中の故人様にお手向けする。今では当たり前にみられる光景です。
そのようなご葬儀に欠かせないお花。華やかな中に命の切なさも感じるお花。そして人の生きる「道」
「花道」という社名には、そんな意味も含まれています。
3.花道の外は奈落
「花道」と聞くと、歌舞伎や舞台では、役者さんが颯爽と通る通路。
艶やかで、煌びやかなイメージがあります。身近なところでは、お相撲さんが、入場する通路もそう呼びます。
しかし、ひとたび花道から一歩ずれて落ちてしまうと、奈落の底。
「花道の外は奈落」と言われる、奈落の底に落ちる危うさも持っています。
葬儀の仕事に対しての姿勢も、何か1つ間違えがあれば奈落に落ちる、という自分達への戒め。
そういった自戒も含めて「花道」という社名は生まれました。
おわりに
一度きりの人生、限りある命。
その「限り」はどれだけあるのか?
誰にも分からない。
明日、この命が尽きたとしたら、このnoteは遺書になる。
今日話した言葉は最期のメッセージになる。
そうなっても良いつもりで生き。
そうならないぞ!という意気込みで生き抜く。
このように表現されています。そこで、私たちは…
命と向き合い、その価値を発見する。
皆さんの大切な方の最期の花道を飾るべく、その命に光をあてる。
その照り返しで輝くような生き方、「花道を飾る」生き方を志す。
そんな姿を目指します。
「花道」という言葉には、無限のパワーがあると思いますが、皆さんはいかがでしょうか?
それとも、「桜木花道」のイメージ?
いずれにしても、パワフルな言葉ですね!
本年もどうぞよろしくお願いいたします!
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