yumi

25歳女。理系大学院生。21卒だったが就活にリトライするため留年が決まった。無事22卒として内定をいただき、来春に卒業する予定である。同級生が既に社会人として働いているのに私はニートのような生活をしていることに危機感を抱き、noteでアウトプットの練習を行う。

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25歳女。理系大学院生。21卒だったが就活にリトライするため留年が決まった。無事22卒として内定をいただき、来春に卒業する予定である。同級生が既に社会人として働いているのに私はニートのような生活をしていることに危機感を抱き、noteでアウトプットの練習を行う。

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完璧主義を克服する

私は重度の完璧主義病である.完璧主義は何かと面倒なことを引き起こしてしまう..”程よい”完璧主義になりたい. 例えばnoteを書くとき.誤植がないように,変な文脈がないようにと何度もチェックしてしまう.そして1字抜けがあると,自分が嫌になる. このように,目標が達成されない場合や計画どおりいかない場合に鬱っぽくなることや,目標に対して事細かに計画を立てて失敗を避けようとすることがある.理想を高く持ち,何においても理想通りに物事を終えたいという気持ちが強すぎる. この2〜

    • 簡単なミスを減らすための3つ注意

      今日は,簡単なミスを減らすために私が普段行っていること3つを簡単に列挙する.簡単なミスと言っても,人によって頻繁にしてしまうミスの種類が違うと思うので,あくまでも私にとって有効な手段である. 私がよくやってしまうミスは,ケアレスミス,判断ミス,マネジメントミスがが大半を占める.自分の中で整理する意味も込めて,ミスとそれに対する解決策をnoteを書こう. 1.ケアレスミス(日付の記載ミス,電話番号伝達ミス,エクセルと電卓の計算結果が一致しない) →実際に行った手順の逆の手

      • 『52ヘルツのくじらたち』を読んで

        ※ネタバレ注意 数年ぶりに小説を読んだ.『52ヘルツのくじらたち』が朝日新聞の天声人語で紹介されているのを見て,久しぶりに小説を読みたい気分になり,購入した.端的に言うと,この話は「孤独な人の声を聞く話」である.理解力・想像力があまり高くない私でも読みながら情景を想像しやすい小説だった.また,孤独という誰もが感じたことがあるテーマなので,感情移入しやすかった. この小説には孤独感から言葉を発することができなくなった少年の様子がいくつも記されている.これらを読みながら私は中

        • 【就活奮闘記】就活終了

          久しぶりにnoteにログインした.多くの人が私の『就活奮闘記』をご覧になり,いいねをくださったこと,ありがとうございます. 無事,3月末に就活を終え,22年4月から勤務させていただく会社が決まった.多くのこれまでの二年間の就活は本当にキツかった.自分の欠点ばかりと向き合った結果,うつ病の薬を服用したり,自分が天性的な病気なんじゃないかと考えたりもした.キツかった分,就職活動は将来幾度も振り返る思い出だ. 就活の選考では,どんなものさしで計られているかわからない上に,理由も

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          [就活奮闘記]我が強い人と芯が強い人

          先生「我強いでしょ?」 私 「え、私ですか?」 先生「うん」 私 「(えっ)...…」 先生「もっと自分を殺したほうが企業からのウケいいよ」 私 「(えっ)...…」 先日電話で大学の先生から「我が強い」と言われ、認めざるを得なかった。過去の私の言動を思い出して客観視した時に、どう考えても「我が強い」部類の人間だった。 正直、私は認めることを少し躊躇った。「我が強い」ってかなりネガティブな表現やん。性格否定されてるみたい。私は悪い人ではないんだけどな..。 「我が強い」人

          [就活奮闘記]我が強い人と芯が強い人

          SNSで居心地が悪く感じてしまう時がある

          有名人がブランドものの洋服やアクセサリーを身にまとい、平均年収では到底住むことができない豪邸で過ごしている様子は、InstagramなどのSNSで簡単に見ることができる。 そして「あー、私もこんな人生を歩みたかったな」と羨望し、同時に嫉妬もする。有名人だけではなく玉の輿に乗ったことを自慢している友人や両親に高いものを買ってもらっている友人などの投稿も、意識しているつもりはなくても自然と見てしまう。 自分は周りに自慢できる生活を送っていないため、自然と投稿頻度が下がってしま

          SNSで居心地が悪く感じてしまう時がある

          [就活奮闘記]空回りした話

          1/12の朝日新聞朝刊の天声人語には励まされた。内容は、俳優のムロツヨシさんが売れていない時代に空回りしていた話についてだった。 きょうは成人の日。十分若くても、気持ちだけは若くても、自分の中のエンジンを探りたい。「夢」というと気恥ずかしければ、「好き」「こだわり」という言葉もある。空回りもむだではない。ムロ青年にとって「根拠なき自信」の自信が必要だったように。 特に俳優さんや芸人さん、アイドルのような職種は、下積み時代がある印象だ。そして、その下積み時代は人によって期間

          [就活奮闘記]空回りした話

          女の子の日について知って欲しいこと

          昨日、2021年最初の生理が来た。 生理中の辛さは人によってさまざまだ。私の場合「強い眠気」と「気怠さ」が特に酷い。一方で、腰痛や腹痛の症状はあまりない。ちなみに私は生理の「症状」を表現するのは好きではない。ここでは「体の変化」と表現する。 生理が始まってから今までずっと生理時の体の変化があったわけではない。中学・高校の時は友達が生理痛で苦しんでいる姿を見て全く理解ができなかった(世の男性と同じ状態だろう)。しかし20歳になって以降、かなり深刻になった。私のように、今まで

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          一緒にいて楽しい人がする会話の共通点を探してみた

          一緒にいて楽しい人になりたい!!!って10年間ぐらい切望している。でも実際に他者と会話していたら無意識のうちにネガティブ発言をしている自分がいる。なぜだ...コミュ力お化けになりたい。コミュ力偏差値を20から70に上げたい。 通常運転時の私は、常に冷静で物事を疑いながら生活している。考え方がネガティブなのではない。物事の一面だけを見て判断することを恐れていたり、物事の最悪の想定をしてリスク回避してたりと、かなり重症な心配症を患っているのである。批判的に考えることは悪くはない

          一緒にいて楽しい人がする会話の共通点を探してみた

          今年は本当に良い年だった!!!

          毎年、年末になると「もう一年が終わってしまう。来年にならないで...」と一年を惜しんでしまう。 この惜しみは、「今年もこんなに時間を無駄にしてしまった」「今年これをやっておけばよかった」「また一つ歳をとってしまう」などの後悔や老いに対する恐怖からくるものである。「今年は本当に良い一年だったから来年になって欲しくない!」ってポジティブに一年を振り返った年が一度もない。 毎年、年始に今年こそ良い年にしよう高々と目標を掲げるのだが、年末になると100%後悔している。一年が始まっ

          今年は本当に良い年だった!!!

          一年半前と現在では自己分析の内容は違うのか

          1年半前、インターンシップに向けて『苦しかった時の話をしようか〜ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」』(2019,森岡毅)という本を使い、自己分析をしていた。 当時は蔦屋書店に三日連続で通い詰めた。お金がないため本は購入せず、立ち読みで内容を脳にインプットしていたのを覚えている。最近はコロナの影響で旅行ができずにお金にも余裕があるので(笑)、改めて自己分析をしてみようと、本を購入した。 この本にある自己分析の方法は、今まで自分が好きだった「〜するこ

          一年半前と現在では自己分析の内容は違うのか

          [就活奮闘記]沼にハマった話

          2020年度、アホみたいに就活した。どんな人よりも行動した自負があるし、手当たり次第にさまざまな情報や人に出会う努力をした。結果として、いくつかの内定を全て蹴って来年度また就活することになった。 今日は2020年度の就活を省みて、どうしても解決できなかった「就活をすればするほどやりたいことがなくなっていった問題」と向き合う。 私が就活しながらハマった『沼』は、様々な業界を見ていろんな社会人と会えばどの会社も魅力的に見えるというもの。その結果「成長したい」という漠然すぎる軸

          [就活奮闘記]沼にハマった話

          嵐の休止で考えること

          『VS嵐』と『嵐にしやがれ』の最終回を終えて... 私は4時間×2番組の計8時間、みっちりTVにかじりついていた。 スポーツ報知の記事によると、「嵐にしやがれ」をリアルタイムで視聴した全国の到達人数が約4012万8000人に上ったらしい。嵐の影響力半端ない、、 私はファンクラブに入ったりライブに行くほどの嵐ファンではなかったが、小さい頃から嵐の曲をよく聴いていた。『One Love』を聴いたら中学受験を思い出す。『Guts!』を聴いたら大学受験を思い出す。『カイト』を聞

          嵐の休止で考えること

          母に切手を買いに行くタイミングを指示された24歳

          就職留年が決まって以降、母が私の時間の使い方について細かく指示・ダメ出ししてくる。今日の投稿は本当にイライラした愚痴話。 24歳になっても母から時間の使い方が制限されると生活しづらい。自由が欲しい。留年が決まったため一年間は家事を引き受けると約束したが、時間の使い方は私が決めることだと思っている。効率が悪い動きをしていても結果やるべきことができていればそれでいい。今まで家事をやることが少なかったので効率的に動くことが困難だから動きが悪かったとしても多めに見てくれ。 イブ(

          母に切手を買いに行くタイミングを指示された24歳

          結果論ではなく目的論

          現在高校2年生の知り合いから、「学校でクラスを落とされた。死にたい」と突然電話がかかってきた。 その学校は成績によってクラスが決まる。今日は来年度つまり高3のクラスが決まったらしい。高3は大学受験に一番力を入れないといけない学年でもある。その子は、下のクラスは受験勉強に対する意識の低くて成績が低いから、自分の大学受験は絶望的だとのこと。更に、クラスが落ちた原因は成績が悪かったのではなく出席が足りなかったからだそうで、体調不良で休んだだけなのにクラス落とされるなんて理不尽だと

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          [就活奮闘記]妥協

          昨日投稿した就活の記事にある「妥協」について真剣に考えてみた。その結果、私は「妥協する」と技を覚えた。(ポケモンみたい) 私は今までの人生で大きな決断をするときに妥協したことがない。中学受験、大学受験、研究室配属、大学院進学など... どれも自分が満足する目標を立て、それを叶えるだけの努力をして、全て達成してきた。 その成果、就職活動で自分のキャリアに「妥協する」ということに違和感を感じて、「こんなにやる気があるのになぜ希望の職種から内定がもらえないの?」みたいに不満と苛

          [就活奮闘記]妥協