駅からさんぽ ~山陽電車 播磨町駅~中編
こんにちは。
ぐっでぃテレビのゆっちぃと申します。
駅からさんぽを読んでいただきましてありがとうございます。
今回の駅からさんぽは、前回に引き続き、山陽電車 播磨町駅 中編です。
久しぶりに明石市を飛び出して行きました、駅からさんぽした先は、兵庫県加古郡播磨町にあります、山陽電車 播磨町駅です。
今回は駅から少し歩きました。気になっていた神社に、公園にと歩くには少し遠くて大変でしたが、いざ歩いてみると風が気持ちよく、何より歩くことが気持ちよかったです。
それでは行ってみましょう!
播磨町駅から県道718号線まで南へ向かいまして、阿閇神社まで行きました。さらにそこから北へ向かいまして、石が池公園へ行ってきました。たくさん歩きましたが、久しぶりの駅からさんぽ、とても楽しいです!石ヶ池公園からは新幹線下を西へ向かい、播磨町駅付近まで戻ってきました。
そこから北へ喜瀬川の緑道を、さらに歩きます!
ここで、これから行く公園と阿閇神社からのおおよそ真ん中あたりに位置します。さらに歩きます。。
私が行きたかった公園は、大中遺跡公園です。
ここは弥生時代後半(約1900年前)から古墳時代初頭(邪馬台国 卑弥呼の時期ですね)の代表的な遺跡です。二度ほど見学にきたことはあるのですが、一人でじっくり見学できるのは初めてなので楽しみにしていました。
博物館案内の上には「壁画でよく見かける絵」の棒人間さんの皆さんがとてもかわいいです。あっ、勝手に棒人間さんと私が呼んでいるだけなので違うかもしれません。。
「であいのみち」は、もう廃線となりました、別府鉄道(昭和59年2月1日廃線)線路跡をJR神戸線 土山駅から郷土資料館まで遊歩道として整備されています。この通りでは四季折々の花を楽しむことができるそうです。
「であいのみち」のすぐ南隣にある東入り口から行くことにしました。
左手にあるのが兵庫県立考古博物館です。
ホームページを見てみると、平成19年10月に開館された博物館です。近くにできた博物館を一度見に行きたいと思っていたので中へ入るのがとても楽しみです。
考古博物館へ入りたいなと思いましたが、先に公園内の散策に行くことにしました。
長年そこで暮らしていると跡が残るとは思いますが、こんなにはっきり遺るものなんですね。弥生時代後期・・想像がつきませんが、ここで弥生人の方々が暮らしていたと考えるだけでワクワクします。
公園内は約70,000平方メートルの広さがあるそうです。とても広々していて、ゲートボールを楽しむ方々や、木の下にはベンチが置かれているので座って景色を眺めている方もいらっしゃいました。
別府鉄道の客車は自由に見学することができます。
乗ったことはないのですが、客車の中の木の感じがとても懐かしい感じがします。
こういった昔の写真を見ると子供だった頃に祖父母が昔の色んな話をしてくれたことが思い出されたりして、なんだかじんわり懐かしい感じがしてくるのです。
別府鉄道をあとにして、考古博物館へ行ってみます。展望台が高床式倉庫を思わせてくれる形をしていますね。
上の写真の右側には展望台へつながる道があります。外からも展望台に繋がっていて面白いですね。
早速行ってみます!
この池は考古博物館の南側にある狐狸ヶ池(こりがいけ)です。池の南側には駐車場があります。
こちらは展望台から東側を撮ってみました。いい景色ですね!
博物館の屋上は探索できるようになっています。この時期も気持ちが良いのでさんぽしてみるのもよさそうです。
と、長くなってしまいました。
今回も駅からさんぽ ~山陽電車 播磨町駅 中編~を、お読みいただきましてありがとうございます。
やっと大中遺跡公園に到着しましたが、あれもこれもと写真をたくさん載せましたので長くなってしまいました。。
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、この遺跡は昭和37年、当時播磨町の中学生三人の方によって発見されました。すごい発見ですよね!時々小学生や、中学生の方が世紀の大発見をするニュースを見かけますが、ここもその一つだったのですね。
播磨町にはこのような大きな史跡 大中遺跡公園があり、郷土愛に繋がるような歴史深い街でもあります。次は考古博物館を堪能したいと思いますので後編でお伝えいたします。
次回の記事でお会いしましょう。。