今この瞬間を見逃さない マインドフルネス
「マインドフルネス」という言葉が
いろんなところで、聞かれます。
「マインドフルネス」は仏教の修行法の一つである
サティから生まれていて
それをイギリスの東洋学者トマス・ウィリアム・リス・デイヴィッズが
「マインドフルネス」と訳したのが
はじめだったそうです。
端的にいうと
「今、この瞬間に意識を集中させる」瞑想のことです。
今この瞬間に目を向けることで
集中力の向上
感情のコントロール力の向上
自己理解の深まり
ストレスの軽減
創造性の向上 などなど
につながります。
今、この瞬間に、すべてがあります。
ラージャヨガの学びでは、
今この瞬間を生きることは
「収入を稼ぐこと」と言われています。
どういうことかというと
過去や、未来に想いを巡らせるのではなく
今この瞬間に自分に集中し
宇宙のご加護を感じることは
魂にとって、たくさんの力を受け取ることになるからです。
過去や、未来を思い出すこと
人のことやゴシップについて考えることは
せっかくある
「今、この瞬間」の
稼げるチャンスを失ってしまうことになります。
稼げるのは今だけ。
今、この瞬間を自分自身と宇宙の恵みにつなげていくと
これがラージャヨガのマインドフルネスです。
1分でも時間をとって
こういったことを感じると
内面の力が充電されていきます。
でも、実はこれが
そうそう簡単なことではありません。
私たちの身の回りには
「自分」や「宇宙の恵み」とつながることに
集中させてくれない
いろんなことがあるからです。
デジタル中毒もあります。
しなくてはいけないことに対する
焦燥感もあるかもしれません。
瞑想というと、どうしても「やらなくてはいけないこと」
に比べて優先順位が後になり
先延ばしになってしまう。といった声も
良く聞きます。
ラージャヨガの学びでは
“カルマヨガ”といって
行動を行いながら意識を集中させる
瞑想もできます。
今、この瞬間の恵みを充分に享受するために
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