脳の不思議:瞑想と現実とイメージの錯覚
こんにちは!
今日は脳の面白いメカニズムについて
シェアさせていただきます。
脳は「実際の経験」と「鮮明なイメージ」を
区別することが苦手であることを知っていますか?
脳は鮮明にイメージしたことを、
実際の経験として記憶に刻む傾向があります。
これを利用したものに
「イメージトレーニング」や「認知行動療法」など
がありますが
瞑想もその一つです。
無意識の中で、
テレビで見た強烈な事故の映像や
過去に嫌だった記憶を
鮮明に思い出してしまうことはないでしょうか?
印象が強かったものに
どうしても惹かれて
意に反して
それを思い出してしまうことは
誰しもあるかと思います。
悪い方向の錯覚なら
とても危険です。
前に、ニューヨークで起きた911事件の
映像で、自律神経失調症になってしまった
知り合いがいました。
子供や動物が
お腹が空いていると
なんでも食べてしまうように。
私たちの心も
空いてしまうと
なんでも思い出してしまいます。
特に刺激が強いものを思い出すと
現実と錯覚して
神経が参ってしまうことに^^;
ラージャヨガ瞑想では
心を満たす瞑想をしていきます。
心が空になることは
無駄や否定性が入ってしまう
すきを与えてしまうので
先に、ポジティブな
甘い体験で満たしてしまうのです。
そうすれば、
脳は錯覚して
どこにいても
安定したマインドを
保つことができます。
極端な例かもしれませんが
たとえ地獄にいたとしても
良いイメージを
強烈に保っておけば
天国にいるような
平和と幸福を
体験きるのです。
反対もありえます。
この理論を利用して
肯定的なビジョンを持って
いつも力強くいられますように⭐️
みなさんは
日々どんなイメージの中に
いたいですか?
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