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ヨガの真理 蓮の花に隠された秘密とは?①

蓮の花は、ラージャヨガにおいて
深い意味を持つ象徴的なシンボルになっています。

その5つの意味を順次ご紹介していきます。

今日は軽さについて

①蓮の花の軽さ


池の中で浮遊している蓮の花は、
軽くいることの大切さ教えてくれます。
「私」という意識を、
宇宙に委ね
「私」を「あなた」という意識に変えることで
軽くいられます。

私達スピリットはもともと軽い存在です。

が、しかし

まわりの影響を受けて重くなってしまっているのです。
他の人は、みなさん自分の都合で
「常識」や「こうでなくてはいけない」
「今日本の経済は」
という重さで縛られているので、
人にも重くいることを勧めてきます。

結果、周りの人たちも縛ってくるのです。


「軽くいてもいいんだよ!」
と言ってくれるのは
この重い世の中で
私は救いのように感じました。
ヨガのユニークな教えです。


いろんな人がいろんなことを言ってくるのはわかります。
けれど
そのことで、自分が自分を苦しめるようになりませんように。
これが重さの檻でございます。

みんな、自分が檻に入っているので、
人も檻に入れさせようとするんですね。

みなさんが、それぞれ
独自の檻の中に入っています。
檻にも種類があって
黄金の檻、ロイヤルな檻、いろんな重さの檻があり
好き好んで入っている人もお見受けします。

こんな檻だらけの世界ですので
影響を受けないように
注意深くいることも
また、
軽くいることと同じくらい大切です。

注意深くいるために書くこともおすすめです。

ラージャヨガのヨガの経典には
チャートをつけることの大切さも言及されています。

チャートをつけるとは
自分をチェックすることですが、
書くと
いったん、頭の中のことを外、
つまり紙の上に出すことで、
軽くいられます。

蓮の花は
私達に注意深くいながら
軽やかに浮遊することを教えてくれます。

最後まで読んでいただき
有難うございます💐



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