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マラソンを好きになったきっかけ

気が付けばラン歴が10年以上になってしまっている私が、そもそもマラソンをなぜ好きになったのか。そのきっかけについて書いてみようと思う。 そもそも論でいうと、私はマラソンに対して良いイメージを持っていなかった。マラソンは学生生活における授業の一環だったし、なぜまたこんなに辛い思いをして何十分も走り続けなければならないのかと、授業中も卒業してからもずっと思っていた。 両親はマラソンをする人だったが、国内外(!!)の大会に出場している姿をそばで見ていても、「長い時間をかけて、よ

    • はたらくお母さんはいつ走るのか

      子供がまだいない時は、ときに仕事帰りに、ときに早起きして、自己都合に合わせて大会に向けて走りを重ねていた。そんな日々から、子供が出来たことによりガラリと変わったライフスタイル。 子供が出来た今、いつ走るのか。 ちなみに自分の場合は朝に走っている。 なぜかというと、子供に一番泣かれない時間だから。 いまでこそ、だいぶ聞き分けが良くなってきたが、それでも子供が起きている時に夫に世話をまかせて走りに行く…なんてことをしようとしたら、準備している段階で泣いて泣いて大変なことにな

      • 正露丸と胃腸薬 (結果報告)

        8月最後の日曜日、北海道マラソンが開催された。 出産後、マラソンを走ると走行中に腹痛と下痢に悩まされ、思うような結果を出せなかった日々におさらばするべく、対策を練った今大会。 結果から先に言うとまったくお腹が痛くならなかった!(喜) トイレに一度も立ち寄ることなくゴール!! 大会数日前(正確には4日前)から胃腸薬と正露丸を服用し、大会時には腹巻を装着(腹よわランナーさん達がオススメしていた、モンベルのサーマテックウォーマー)。 夏の大会に腹巻?と思われるかもしれないが

        • 正露丸と胃腸薬

          出産後、私を大きく悩ませている問題がある。 私は趣味でマラソンをしており、悩みはそのことに関すること。具体的には 走るとお腹が緩くなる ということ。 出産に際し、そこらへんの筋肉に多大な負荷をかけたのは否めず。しかも通常分娩では子供は出てきてくれず、最終的には吸引分娩という、シモに更に負担をかける方法で出産。 そのときのダメージが、走るという行為を趣味にしていた自分にとって、思いがけない後遺症を残していたとは…。 整体師の寺門琢己氏の著書によると、排せつと出産に関す

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