正露丸と胃腸薬 (結果報告)
8月最後の日曜日、北海道マラソンが開催された。
出産後、マラソンを走ると走行中に腹痛と下痢に悩まされ、思うような結果を出せなかった日々におさらばするべく、対策を練った今大会。
結果から先に言うとまったくお腹が痛くならなかった!(喜)
トイレに一度も立ち寄ることなくゴール!!
大会数日前(正確には4日前)から胃腸薬と正露丸を服用し、大会時には腹巻を装着(腹よわランナーさん達がオススメしていた、モンベルのサーマテックウォーマー)。
夏の大会に腹巻?と思われるかもしれないが、水をかぶりながら走るので、気化熱でお腹が冷えるのだ。暑ければ外そうと思っていたが、今大会は例年になく涼しくなったので腹巻の効果は絶大だった。
そして、これまで5kmごとにアミノバイタル摂取していたが、これも腹にくるという話を聞いて今大会では摂らないことに(確かに、これまで摂取後にお腹がグルグル鳴っていたような…)。念のため、給水所に置いてあるスポーツ飲料も飲まず、給水は水かコーラだけに。
食事に関しては、いつも後半のガス欠防止にとっているパワージェルと、大会側が準備してくれている食事、そして私設エイドでの食事をいただきながらゴールに向かい走り続けた。
そうしたところ、疲労感やパフォーマンスについては予想の範囲内、とくに足がつることもなく、不調になることもなく走り抜けることが出来た。
余談があるとすれば、夏の大会なのでしょっちゅう体に水を浴びたため(一応背中メインにかけてはいたけれど)、終盤になると腹巻が水浸しになったこと。ラスト5kmで少しお腹の調子が下り坂かな?とは感じたけれど、トイレに行くほどではなかったのが幸いだった。
月のものも、うまく時期がずれていたのも助かった。
誤算としては、大会後に多少便秘になったくらいで(笑)、大会中や大会後に腹が下っていた自分とすれば、万々歳の結果といえる。
これから心地よい季節になり、ランニングシーズンにはいる。正露丸と胃腸薬が、涼しい、または寒い季節でも効果があるのか、今後も試しながらランニングを楽しんでいければと思う。