もしトラを経済と占星術から考えてみた
もしトラが話題になっています。アメリカの前大統領トランプ氏が再選された場合、日本にどんな影響があるのでしょうか?
個人的に、私はトランプ氏があまり好きではありません。
ただ現大統領のバイデン氏も好きじゃない。
トランプが再選された場合、たぶんウクライナ紛争は終わる。世界各地で多発している紛争も、今より少なくなっていくと思います。
そうすると海外の物流もスムーズに流れる可能性が高いので、これまで同様、日本はいろんな商品をたくさん海外から手にいれられると思います。
逆にバイデン再選の場合、おそらく世界各地の戦争は悪化。バイデン氏は海外の戦争終結に熱心ではありません。
そのため海外での戦争が悪化すると物流に悪影響が出て、原油も高くなる。日本は石油を始め、食べ物などいろんなものを輸入して成り立っている国なので、経済にはすごくマイナス・・。実際、バイデン氏は再選を目指していますが、上手にリーダーシップを発揮できてない感じです。
ただトランプ再選の場合、戦争は終結しても、たぶん日本に無理難題がやってきます。アメリカファーストの方なので、アメリカが有利になるためなら、手段を選ばないかと・・。現在、日本はマイナンバーカード普及中ですが、これはアメリカのトランプ氏からの要請。日本のマイナンバー制度導入のきっかけはアメリカでした。
逆にバイデン再選の場合、各地の紛争(戦争)は悪化。実際にバイデンが大統領になってアメリカの国力低下は著しいので、続投の場合、さらにアメリカの地位は低下の可能性が高いです。
そうすると怖いのが、おとなりの中国。にわかに台湾侵攻が現実味をおびてくる。台湾は沖縄のすぐ近く。日本も必ず巻き込まれます。
アメリカの大統領選ですが、台風の目になりそうなのが、ケネディ候補。
前ケネディ大統領の甥であるロバート・ケネディ氏が無所属で大統領選に立候補し、無党派層のハートをつかみつつあります。
しかしロバート・ケネディ氏の実家のケネディ家はバイデン支持を表明。
実家のサポートを得ず、立候補したケネディ氏の本気を感じます。
アメリカの大統領選は日本に大きな影響を与えます。それこそ自民党の総裁選び以上の経済効果を日本にもたらすので、おのずと興味を持って見てしまいます。
ところでアメリカの大統領選が終わるまでは株価もそんなにひどく下がらない可能性が高いです。アメリカの株価が下がれば、庶民に大打撃。
ただでさえ支持率が良くないバイデン支持がさらに低下してしまう。本当のブラックマンデーは大統領選が終わってからやってくるのかも?と感じています。
占星術で、2024年はみずがめ座の『風の時代』の本格始動です。西暦2000年ごろに流れが変わり「水瓶座の時代」になったそうです。
それ以前はうお座で『水』の時代でした。これは別名、支配の時代。
アメリカやロシアといった大国が覇権を繰り広げ、弱肉強食の時代でした。
風の時代であるみずがめ座のテーマは、解放。キーワードは公平や改革。
これまでの支配から解き放たれる時流がやってくると言われています。
しかし解放のためには、現在の『檻(おり)』を壊さなくてはならない。今までの制度に安住していた人にはつらい時代となります。
日本で過去、『風』の時代だった時は鎌倉期、元寇が渡来した動乱期。
元寇をきっかけに鎌倉幕府が弱体化し倒幕。足利尊氏が天下を取り、足利幕府が始まりました。
今回はどんな風の時代でしょうか?
日本という国は無事にいられるのだろうか?暮らしへの影響はどうだろう?
その大きなターニングポイントが、今回のアメリカの大統領選。
今年の11月5日火曜日に行われる大統領選が、日本の、これからの風の時代を大きく左右します。
〈参考サイト〉