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栗を味わう♪長野県小布施町

2024年10月、
長野県北部にある
栗と北斎と花のまち 小布施町おぶせまちへ行ってきました。

お目当ては栗です♪

秋は新栗のシーズンということで、
休日は大変な混雑が予想されます。

そこで、混雑を避けて朝イチから散策できるように、家を出発しました。

AM8:30
竹風堂の駐車場に到着
こちらの駐車場は、お店を利用すれば2時間無料!
朝早くに着いたおかげで、
すんなり止めることができました。
お店はすでに営業していて、
栗菓子を購入した紙袋を持った人とすれ違います。
ここでの買い物は最後と決めているので、
今はぐっと我慢です。
飲食の営業はまだだったのですが、
栗おこわ目当てのお客さんがすでに並んでいます!
これからもっと混雑しそうです…

竹風堂のジェラートショップ マローネにある
カブトムシのオブジェ
「栗の木にカブトムシ」のイメージで制作された
中嶋大道さんの作品だそうです。


それでは、大きな通りを歩いて、
おぶせ散策へ出発♪


小布施堂が見えてきました。
こちらのお店は「朱雀」で有名です。
開店前から並んで待っている方がおられました。

畑から新栗が届く1カ月間、
小布施堂本店・本宅のみで味わえる一品だそうです。2024年度の提供は終了(HPより)


もう少し歩いて、
桜井甘精堂本店に到着。
9時前ですが、すでに営業中だったので、
栗菓子を購入しました。
お店の前で、焼き栗も販売していたので、
そちらも購入して、お茶休憩です♪

桜井甘精堂本店の向い側にある
かんてんぱぱショップ横のテラス
誰もいなくて穴場でした。


かんてんぱぱショップ
こちらでりんごジュースを購入


桜井甘精堂のマロンシューと焼き栗
シュークリームが小さいんじゃないですよ
焼き栗が大きいんです!
マロンシューは濃厚な栗クリームで
とても美味しかったです♪


焼き栗とりんごジュース
この写真なら栗の大きさが伝わるでしょうか。
黄金色でホクホクの焼き栗
いい香りで美味しかったです♪


休憩してお腹も満たされたので、
再び歩き始めます。

小布施には、
「栗の小径」という遊歩道があります。
伐採された栗の木を敷き詰めて舗装された小径で、
情緒あるレトロな空間が広がります。


桜井甘精堂本店から
酒蔵の松葉屋本店へ続く中町小径
歩道のブロックに見えるのが栗の木
足に伝わる感触が優しいです。


おぉ~!
レンガ造りの大きな煙突が現れました。
江戸時代創業の老舗酒蔵 松葉屋本店の煙突です。


通りを渡り、
北斎館へ続く栗の小径を歩いて行きます。
情緒あるレトロな空間
早い時間だったので人が少なかったです。


北斎館は、葛飾北斎の美術館です。
今回は時間の都合上、入館を断念しました。

北斎館の近くに傘風楼という小布施堂の栗菓子店があります。
朱雀は食べれませんでしたが、
小布施堂の栗菓子を購入することができました。

そして、竹風堂に戻り、栗菓子を購入♪

無料駐車の2時間以内で、
小布施散策を堪能したのでした。

AM10:20
竹風堂の駐車場は満車で、
駐車場に向かう道は渋滞。
竹風堂で栗おこわのお食事をしようとしているお客さんの列もさらに長くなっていました。
そんな小布施中心エリアを後にして、
次の目的地へ

AM10:30
道の駅 オアシスおぶせに到着
駐車場に車を止めて数分後、
満車の立て看板が置かれました。
ふぅ、あぶなかった。
昼食には早い時間ですが、
朝早かったし、混雑する前に食べたいので、
お食事処へ

栗おこわとおそばがセットになった
信州ふるさとセット
栗おこわも食べれて幸せです♪


ゆっくり味わい、お店を出る頃にはお客さんが次々とやってきていました。


道の駅 オアシスおぶせにもたくさんのおみやげが売っているので、購入しました。

今回の旅で購入したものはコチラ↓

桜井甘精堂、小布施堂、竹風堂、オアシスおぶせの
栗菓子やりんごパイ、ぶどうブッセ
どれも美味しかったです♪


今回、新栗シーズンの休日という大変混雑するタイミングで小布施を訪れたのですが、
うまいこと混雑を避けて楽しんでくることができました。

小布施中心エリアは、
朝早い時間から開店しているお店が多かったので、
それに合わせて出発時間を早めたことが功を奏したようです。

旅行は時間に限りがあるので、
スケジューリングを大切にしたいですね。

混雑を避けて行動するか、
行列の待ち時間も考慮してその地域や期間限定を楽しむか。

可能であれば、旅のスタートは早めがオススメです。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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