面接はゲーム感覚で楽しむしかない
どうも、しんのすけです。読んで頂きありがとうございます。ゆっくりしていって下さい。
前回から引き続き、ガクチカ(学生時代に頑張ったこと)を書こうと思いましたが、基本的なフォーマットは、自己PRと同じなので、そちらの私の記事を参考にしていただければと思います。
明確な自己PRとガクチカの違いは、自己PRのほうが志望した企業に寄せる感じかと思います。
「あなたはこんな人材がご所望でしょ!」というニュアンスがあると良い(らしい)です。とはいえ、私が就活生だった時は、あまり気にしていなかったと思います。
・自己PRはバイトのネタ
・ガクチカはサークルで幹事やっていたネタ
では、面接のお話でございます。
ただし、質問の回答は、他のnoteやネットで沢山情報があるので、ここで私が転職時に意識していることを箇条書きにしていきます。
参考になれば幸いです。
・相手が質問してくるとき、相手が話をしている時に「はい」の相槌&頷きを打ったほうが良い。
・質問の回答を捻り出すとき、目が泳ぐ人は、右上か左上に目線を統一させるように意識したほうが良い。
・概念や物体の説明をするとき、手振りがあったほうが良い。
→面接官が質問し、志願者が回答するという展開なので、できることはあまりないというのが正直なところです。
唯一、上記と異なる展開がほとんどの面接で存在します。
面接官「では本日の選考は以上となりますが、最後に、〇〇さんからご質問はございますか。」
これです。
志願者が質問し、面接官が回答する反転した展開はここだけです。
語弊があるかもしれませんが、面接官が質問し、志願者が回答する面接の大部分を占める展開は、減点法的な傾向、質問する時は加点法的な傾向といった私の勝手なイメージです。
ただし、志望動機や自己PRがあまり良くない展開であったり、不穏な空気が漂う時に質問で挽回できるような偉大なインパクトはあまりないと思います。志望動機や自己PRをきちんと伝えることが大切です。
では、質問のコツです。
①面接ごとに3つ質問を準備する。
②質問した後、面接官が回答し終えた後、
「・・・あ、参考になりました。ありがとうございます。」
だと、回答を理解してもらえたのか面接官は不安になるので、
「こうこうこういうことですね。教えて頂きありがとうございます。」
と、サマリーで回答に対してリプしてあげる。サマリーするには、面接官からボリュームのある回答を引き出さないといけないので、サマリーから逆算的な質問を考える。
③「入社半年後、1年後、3年後のスパンで入社した人に対して、期待されること/求められることをお伺いしても宜しいでしょうか?」これは聞いとく。
④自分の経験が業務で活かせるか聞いてみる。
「私は(先ほどお話させて頂きましたが)学生時代〇〇に力を入れておりました。こういった接客の経験は御社の営業に活かすようなシーンはありますでしょうか。」
→転職ではよく出すテクニックですが、新卒採用だと営業会社なのにPCスキルは活かせますでしょうか。とか聞かないように企業ごとに適切にフォーマットするのが良いと思います。
⑤福利厚生、報酬・給与に関することは、上記に当てはまらない。質問→回答の1ターンで終わらせたほうが結果的に良いことのほうが多い。内定後にも聞ける場面はある。
ここまで散々エントリーシートや面接について書きましたが、次回から
私のキャリアと経歴を書いていこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。