【転職活動記】気付いたら休職してた話４

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一か月間の休職を終え、今は有休消中となっています。年末に退職し、新たな年を迎えると同時に職場も心機一転します。

本当は、一番の理想は、新卒で入った会社にずっと務め、キャリアを積んでいくことでした。「あと〇年耐えれば～、、」という考えは私も何度もしました。でも、その〇年の間に、生活もまともにできないぐらいの状態になってしまったら？責任を取るのは自分自身です。あのとき行動せず、自分の体調を無視して働き続けることを選択したら、自分をもの凄く責めてしまう気がしたんですよね。自分を責めたくなかったんですよね。

そして別の視点から捉えると、リスク回避をしがちな自分だからこそ、「転職」というリスクヘッジをしたんだと思っています。

休職、そして退職という、初めて自分自身を守るために他人に迷惑をかけた大きな行為かもしれません。

転職したからといって、すべてが現職より好条件というわけにはもちろんいきません。比較して目をつむらなければならないこともたくさんあるでしょう。でも、そんなときには、転職という選択を後悔するのではなく、働くうえで一番自分が大切にしたいことが守られている環境かどうか、踏みとどまって考えてみようと思います。自分の考え方や行動次第で、その「転職」という選択を後悔しないようにできると思います。間違ってた、のではなく、間違いではなかった、とするんです。自分で。

まだ働いていない身分なのでなんとでも言えますが、もし新天地に疑問を感じたり振り返りたいと思ったときはここにきて、初心に帰ろうと思います。

そのための、【転職活動記】ですから。

休職を迷っている人、休職中の人、休職中に転職活動をしている人、退職するか迷っている人、の支えになりますように。