【転職活動記】気付いたら休職してた話２

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人生初の大きな休みでした。自分が休むことで困る人もたくさんいるし、会社が一部回らなくなることも分かっていましたが、それを考えては、一生このままだと言い聞かせました。

自分一人の気持ちや意見だけでは自信が持てず、第三者の共感や賛成がないと自分自身を肯定できない人間なので、信頼できる数人には相談をしました。相談といっても、きっと「休んでいいよ」と言って欲しかっただけです。同情を誘うような文章で伝えてしまったことは少し反省しています。

症状がでる前から転職サイトでちょくちょく転職先を見ていたり、なんとなくではありますが履歴書や職務履歴書を作成していたので、休職してからは面接までスムーズでした。症状が軽めの段階で休む決断をしたので、転職活動自体は特に困りませんでした。会社や世間体としては休職中の転職活動はあまり良しとされませんが、復帰を考えることが一ミリもできなかったので、致し方ないと言い聞かせています。

何よりも、次の転職先を見つけたい、という気持ちがとても大きかったです。それが、自分のメンタルの安心材料になることが自分でよくわかっていたからです。