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こちら側の世界にようこそ

テクノロジーを理解し、現場プロセスも理解し、そして改革するイメージをもつ人財」が前回のまとめでしたね。今回は、そんな長ネジ人財についてです。

マジで好きなコトを書くと、「ガリ勉しましょ」って話です。もう1000回くらい言ってますが、テクノロジー軸でビジネスの改革を考えるなら、学ばないと無理ゲーです。「あとはGPTさん宜しくっす!」です。そりゃそうですよね。生成AIのおかげでハイクオリティローコストですし、事業によっては、人口の低下がビジネスに直撃しますから、人ができることは、テクノロジーを学んでレトロフィットするしかないんです。

例えば「生成AIでなんでもやってくれるよね!」ってメディアではどこでも伝えています。でも、「なんでもって何を?」「どうやって?」「でどうなるの?」が分からないですよね。多分みなさん。

僕自身も全部知っているか?というと、全て知っているはずがありません笑。テクノロジーの進化は早く、そして思ったより難しいです。「簡単」というのは、その道を往くエンジニアか、知ったかぶりのメディアです。

だから僕も出来ることから勉強をしています。結果、少ーしは視える程度です。全部を知るのは多分無理で、自分の好きなジャンルや、やりたいことを決めて、それに合ったテクノロジーを学び使うしかないんだと思っています。

先日、僕らの事業である営業DDXプログラムの3月度を開催しました。

参加者は皆、テクノロジーは知らない人たちです。3日間、ID-POSを元に機械学習や生成AIを体験します。結果、なにが起きたでしょう?3日目には、ビッグデータをハブとした、新規事業の素案が生まれました。本当ですよ笑。

皆、ドメイン知識は十分もっています。そりゃそうだ。社歴に差はあれど、何年も仕事しているんだから。そこからテクノロジーを学び、じっくり考えるだけで、キラキラしながら新しいアイディアが浮かびます。そうです、みんな知らなかっただけです。知れば、考えられます。そのキッカケを作っただけです。

長ネジ人財は、ドメイン知識が7割です。ギュギュっと凝縮した7割。そして3割にテクノロジーを注入して、じっくりかき混ぜます。そう、みなさん安心して欲しいのは、現場で培ったノウハウやビジネスモデルが最強のアドバンテージだってことです。一見、クソ業務も、ヒドイ目にあう営業も、実はどれもダイヤモンドの原石なんです笑。

僕自身、人柱で動いてますので、質問がありましたらお気軽にお声がけください!あ、営業にはつなげないのでご安心を笑。

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