うつ病になった私へ　21（土日祝について）

もし初めて私のnote読んでくれている方がいれば、はじめまして。過去記事ありきで書いていることが多いので気になってくださったり内容の意味がわからなくなったらぜひ過去の記事も読んでやってください。このタイトルのシリーズは、闘病日記としてマガジンにまとめてます。

うつ病になった私へ｜エリカ｜note

こんにちは。
週末は少し調子を崩してずっと寝ていました。

なぜか私は週末（土日祝）に体調を崩しがちなところがあります。
最近気付いたんですけど。

平日は割と元気なんですけどね。

なんでだろうと考えてみましたが、夫が土日祝休みだからかなと。

これは決して夫が家にいるのが嫌、とか不仲なわけでなく、なんとなく一緒にいることで「自分の生活」を見られるのが嫌なのかなあなんて。

例えば調子が良いなら良いで、「もう治ってるんじゃないの」「元気そうだ、甘えじゃないか」と思われていないか。
悪いなら悪いで「面倒くさい。こっちも気分が落ちる」と迷惑をかけていないか。

と色々考えてしまうんです。

なので夫が在宅勤務の日も少し調子が悪いことが多いです。

うまくいえませんが、決して夫が悪いわけではないです。
書いたような言葉をかけられたことはないし、私が勝手に「もしかして…」と思っているだけで。

夫も仕事が忙しいようで休日によく昼を過ぎても寝ていたりします。
そんな姿を見ると仕事以外にも大変なこと（私）があってなんとかしてあげられないかな、ていうか私のせいか、なんて情けない気持ちに。

元々彼は料理が趣味なようで、私が働いていた時から料理はほとんど彼が担当していたのですが、今はそれさえも申し訳なくていたたまれない気持ちになります。

別に書いた通りうつになる前も料理してなかったんですけど。

なのでなんとなく、夫が食べた料理を食べる資格がない気がして、夫が見てないところでコンビニのおにぎりを食べたり、食欲がないからとお湯を入れてかき混ぜるだけ！みたいなスープを飲んだり。

でもそれはそれで夫も良い気はしませんよね。俺の飯は食えないのか！じゃないですけど。

と、なんとなく一緒にいると色々考えてしまって申し訳ない気持ちがとんでもなくて体調を崩している気がします。

家に一人だと、どんなに具合が悪くて這いつくばって生活してても、ものすごく調子が良くて歌なんか歌っちゃっても誰も見てないので気が楽です。

あとは夫も人間。
機嫌が悪い日もなんだかテンションが低いこともあります。
仕事で疲れて無口なこともあります。

そういう姿も、「私のせいかな」とつい。

なんてことを考えながら、本当にこんな姿でごめんなさいと心で夫に謝りながら３連休を過ごしました。

繰り返し書きますが、夫は何も悪くないです。
私が勝手に頭の中がぐるぐるして申し訳ない申し訳ないと思っているだけで。

最低な嫁だなあと自己嫌悪。
夫だって家にいたい日もあるだろうし、なんなら家で「一人で」ゆっくり過ごしたいなあなんて思っているでしょう。

ああ、申し訳ないなあ。

でも、申し訳ないけど他人の顔色も窺う余裕が出来てきたなと前向きに捉えてなるべく気持ちを落とさないようにするしかありません。
無理矢理にでも自分を褒めていくしか。

寝たきりの時はなんとも思っていなかったので。

人の顔色や機嫌にまで気が回っていて、えらいぞ自分。
早く元の自分に戻ろうね。

ここまで読んでくださってありがとうございました。
明日も頑張って生きるぞ。
タイトルが、うつ病だった私へになるまで、頑張ろう。