物が無い…これが離島の年始!
スーパーに行くが何もない!
米もない、野菜も品数少なく、バナナも卵も売っていない…。肉は通常通り並んでいる。
これが島の年始である。
物資の大部分を貨物船に頼っているこの島では、年末年始にかけて貨物船も運休し、物流がストップしている。(航空機による最低限の輸送はあり)
年末から今日までは、スーパーの品物は在庫がなくなり次第売り切れである。
毎年の恒例であるし、台風や海上の時化が続く時も同じ様な状態なので皆慣れてはいる。
とはいえ、年末までに必要なものを、いち早く手に入れておく事が必須であるのだ。
のんびり気質な沖縄県民と言われているが、物資不足前の島民の購買行動は迅速かつ、計画的でアグレッシブである…
あっという間に人気商品から欠品し、出遅れた者は残された品物(不人気商品?)で数日間堪え忍ぶのだ 笑。
「品数が異様に少ない大型スーパー」、「すっからかんの商品棚」を見たければこの時期の離島旅行へお越し下されば良いだろう。
そんな今日は一日中晴れで気持ちが良い。最高気温は20℃で肌寒い。海は相変わらずキレイだが荒れ気味で、爆風が吹いていた。買い物に行ったが水菜がなく、代用としてカラシ菜を買った。バナナがなく、ヨーグルトを買った。毎朝の朝食として決めているバナナが入荷待ちで心が少し乱れ気味な今日の思ったこと。
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