2024年7月に読んだ本まとめ
2024年も折り返しましたね。8月に入り、毎朝セミの合唱で目を覚ます勢いです。先月の読書記録をまとめていこうと思います。今回も目次を付けますので、お好きなところからご覧ください。
心の庭を耕して
1冊目は小川糸さんの『とわの庭』です。昨年から、小川さんの作品をちょこちょこと読むようになりました。とても読みやすい作品が多いと感じています。ハンモックの上で春風にあたっているような心地よさの中で、時々目に入る温かな光が自分の心を照らしてくれるような存在になりつつあります。
特設サイトも開設されています。こちらからどうぞ。
人生を紡ぎだしていく「とわ(十和子)」に勇気をもらえる1冊です。
20代で出合いたかった
2冊目は、『とにかく休め!ー休む罪悪感が吹き飛ぶ神メッセージ88』です。読書仲間が読んだ本でしたが、なにしろ装丁のインパクトが大きすぎて、電子書籍ですぐに購入してしまいました。
休みは大切ですね。頑張り続けることは美しいことには変わりはないですけれど、リスクを負いすぎることは自分の人生をダメにすることに他ならないと思うのです。
休んで、またそれから頑張る。その繰り返しを大切にしていきたいものですね。
自分が自分の最大の味方である
3冊目は、クララ・ブランさんの『フランス人だけが知っている「我慢」しない生き方 世界で一番、自分のことを大切にできる秘訣』です。
この本を読んで改めて気が付いたことがある。それは、自分で決めたルールを守ることで、やりがいや達成感をもって暮らしていけるということである。
そのルールは柔軟性のあるものでいいと思うし、枠から少しぐらいはみ出たっていいものである。
そのくらいの枠組みの中で、新たな発見をし続けていきたいなと思う。
まとめ
7月は、3冊読むことができました。ムラがあるので、読むときはものすごい読むし、読まない時はとんと読みません。今月は、すでに1冊読み終わっていて、『読書』月間のような意識をもっています。
以前読んだ『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』を思い出します。忙しさと読書とは両極にあるものだと実感します。
最後まで読んでいただきありがとうございました。