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考えないように努める

久しぶりの投稿になりました。
1か月程前に"久しぶりに父と会った"という支離滅裂な内容の投稿をして更にそれを非公開にしての今です。


家族について、自分なりに諦めと言うのもなんですが、それなりに考えて覚悟のような物はしていたつもりでした。

でもやはり、想定なんて出来ていなくて見えなくていい事まで見えてしまう、勝手に理解してしまう、過去のアレコレから導き出される母の思考等で心が壊れてしまいました。


過去の事を思い出しながら少しずつ前に進めていた所(つもり)でしたが、現実はやはり厳しい。


今まで何に感動したり悲しんだり楽しんだりしていたのかも分からないくらい、なんで今日まで生きてきてしまったのだろうと想う毎日。

産まれてきた意味とか生きる意味ではなくて、なんで生きてしまったのだろうと後悔のような、何だったのだろうというような絶望に襲われています。

思い出したくない事、思い出してみたらとても傷付く事、そんな物で胸がいっぱいになってしまっていて、少しでも考えてしまうととても怖いので"無"でいたいと強く願う毎日。


とても苦しいです
どこも悪くないのに苦しくてたまらない
何も考えていなくても不意に涙が出てしまったり、外で普通にただ歩いている人、普通に生活をしている人を見るのも辛く、とにかく胸がいっぱいで苦しく油断すると勝手に涙が出てしまう


そんな日々です


生きるのを諦めるタイミングは沢山あった、でもできなかった。

亡くなってしまった友達たちがストッパーになってくれていた。

 自死は残された人達への負担が大きすぎる、事件も同じ。
不慮の事故ならどうか?
諦めてはもらえないか?等と考えていた時に思い出した
忘れていた訳ではないのですが、中学生の時に事故で亡くなった友達の名前が某野球選手と同姓同名である事を。

実家で暮らしていた頃からその選手は活躍されていてニュース等でもよく聞く名前、両親がその友達の名前を覚えているかは定かではないが、ニュースで名前を聞くたびに胸が痛んだ
野球をしに出掛けて事故に遭ってなくなってしまった友達と全く同じ名前の野球選手、今ではアメリカで大活躍、様々なニュースで話題になり名前を耳にする機会は増えた。
今は1人暮らしだし、そこまで気にする事なく過ごせている
でもご家族はどうか?
明るく素晴らしいニュースが多いその野球選手の話題を聞くのは…

想像できない

結局どんな死に方でも誰も納得しないし傷付けてしまう、ならもういいだろうと変な諦めというか妥協点を見つけてしまった


小学生の頃に無理心中で友達を亡くしてから不登校になり、中学生になってから情緒不安定で「死にたい死にたい」と泣きながら母に言っていた時期を思い出した
本当は死にたいのではなく苦しかっただけ、やり場のない出口の見えない苦しみが辛すぎてそれを言葉にすると「死にたい」になってしまっていた、
母は困ってはいるもののあまり構ってはくれず、今考えると隣の部屋でそんな私の声を聞いていた兄は相当怖くて不安だっただろうと
本当に申し訳なく思う。


そんな事が続いていたある平日の昼間、母から
「一緒に死のうか?お父さんとお兄ちゃんは巻き込めないから2人で死のう?車で海に飛び込もう」と言われた。

…1番言われたくない言葉、そんな発想をよく私に言えたなと思い真顔で母の顔を見つめた
母は自分が辛そうにしながら心中を提案してきた。

そんな事言うなら私の言葉にならない苦しみと向き合ってほしかった、私は友達を無理心中で亡くしてから一度もその話は家でしていなく、触れる程にも理解が追い付いていなかったし受け止められていなかった。

そんな私に唐突に母から心中の提案
返す言葉が見つからない

私が首を縦に振ればきっと母は車を出すだろう、でも、何処へ向かうのかは分からないが絶対に海に飛びこむ直前に泣きながら私を説得するだろう、そう予想した
母は自分では何もしない人だ、できるわけない

地獄みたいな展開すぎてどんどん心が死んでいくのが分かった
母には「お母さんには死んでほしくないから」と言って断った


そんな事まで思い出した、希死念慮が強い時も多々あった、でも死ねずに生きてしまった
心が弱いからなのかストッパーが外せなかったのか、とにかく沢山悩んで悩んで生きてきた

その全てを無意味に感じてしまった1か月前の出来事、内容は本当に大した事じゃない全然気にしなくてもいいような些細な事
でも、ずっと家族をやってるから全く噛み合っていないのがイヤ程分かってしまった

全員バラバラ、ずっとイヤだった、うちの家族は「ありがとう」と「ごめんなさい」を言わない
言えないのか何なのか知らないけど
私はそれを言ってくれないと気持ちが分からない、私の理解力不足が悪いのかもしれない、言葉にしなくても伝わる事もある
でも私は言葉がほしかった
久しぶりに会っても近況も聞いてくれない両親

みんなバラバラ

何で生きてきてしまったのだろう
苦しいのに頑張って生きちゃってバカみたい
 なんか知らないけど何か乗り越えたりしたつもりで生きてきちゃってバカみたい
家族の事なんか気にしなくてよかったんだ、気にされてないし


こんな考えが頭の中を四六時中ループしている


自分の人生、自分の為に生きる
と目標を決めたのに簡単に揺らいだ、もう何もしたくない、食欲もない、ずっと寝ていたいのに眠れない
誰にも話せないし今は話したくない


あんなに無理して苦しみながら生きてきたのに現状縋れるのが薬の錠剤だけしかない

笑えるというか悲しいというか

人に頼れない、関われない

私はただ薬を飲むだけの生き物でしかないという現実

本当にバカすぎて可哀想になるわ(笑)


今はとにかく錠剤と仲良くやっていこう喧嘩しないようにイヤな思いさせないように大事にしよう


何も考えずに昨日見た夢の事を思い出して、また夜寝るのを待つ、ただそれしかできない

体は健康なのにめちゃくちゃ苦しい
1日が長い、苦しすぎる

とにかく考えない、これ以上思い出さない、錠剤と仲良くする

今はこれしかできない
なにもできない

なんで生きてきちゃったんだろう、そしてなんで今も生きているんだろう


残ったのが錠剤だけとか本当に
努力不足だったのか甘えなのかただバカなだけなのか

自分に呆れる毎日

そして"この長く苦しい日々はいつまで続くのだろう"と絶対に考えない方がいい不安が頭の片隅にいて邪魔をしてくる

お願いだからどこかへ消えて?


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