【成年後見制度】本人情報シートの活用状況と現場での課題-権利擁護と意思決定支援の観点から-を読んで
実践 成年後見 111号が届き、やっと読了。
さて今回は、大阪公立大学の鵜浦直子氏が書かれた
本人情報シートの活用状況と現場での課題-権利擁護と意思決定支援の観点から-について印象に残ったこと、感じたことを記録しておきたい。
1.はじめに→鑑定にかかっている事案に私自身は出会ったことがなく、診断書の情報から類型の決定に繋がっていることが多いと感じている。
それだけ重要な役割を占めている診断書作成。
また、その診断書作成の補助的役割を担う本人情報シートの役割もまた重要と考え