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【2023読書】No.71〜72『発酵道 酒蔵の微生物が教えてくれた人間の生き方』『365日、醸す暮らし 糀ことはじめ』

本日もお読みいただきありがとうございます。
3年連続500冊の本を読んだ、五木田穣ごきたゆたかです。

2023年も引き続き、500冊を目安に読んでいく予定です。
(555冊を目標に設定しました)

そんな2023年71〜72冊目の読書は、
『発酵道 酒蔵の微生物が教えてくれた人間の生き方』
『365日、醸す暮らし 糀ことはじめ』
でした。

※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。

あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。

そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考える
からです。

この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。

読もうと思った理由

1月末に、地元に帰りまして、

妻のnote↓

地元、香取郡神崎町に出来た「発酵の里こうざき」に行ってきました。

その時に、この本2冊を買いました。

読んだ感想

まず、我が地元、千葉県香取郡神崎町が誇る寺田本家さん。

今でこそ、町おこしとして『発酵の里 こうざき酒蔵まつり』とか言ってますが、私が住んでいた頃なんて、そんな気配もありませんでしたよ(笑)

成田市にも香取市にも合併できず、千葉県で1番小さな町として残り、そこからの町おこし策だったように思います。(この中心となったのが、寺田本家さん)

まさに、私が学生の頃は、著者の二十三代目当主の寺田啓佐さんが、発酵道に目覚めた時期で、だんだんと寺田本家さんが人気出てきていたな〜という認識でした。

自然であること。自然の摂理に則ること。
微生物の世界は、調和の世界。共生の社会。

人間も本来、自然であるべきである。共生の社会であるべきである。
私たち一人ひとりが腐ることなく、発酵していくこと。
1人が腐ってしまえば、周りも腐っていく。腐らないようにすること。

自分らしく生きること。調和すること。
感謝すること。愛すること。

発酵道=自立と共生の社会。
私が想うところと完全に一致していました。

今更ながら、自分の生まれ故郷、原点に還れたようで、嬉しく思いました。

自分自身が発酵していくこと。
発酵食品を摂っていくことをこれからもやっていきたいと思います😁

最近の晩酌は、仁勇五人娘です🍶

こんな方にオススメです!

・日本酒が好きな方
・発酵が好きな方
・在り方を再考したい方

こちらもどうぞ。

まさしく、発酵道とは、私が考える道と一緒でした。
そんなことを書いている記事たちです。


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