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違和感体験は自分を知る最大の宝♪
またまた久しぶりの投稿になってしまいましたが、のんびりとつづっております。
いらっとしたり、ん?なんか納得いかない・・・しっくりこないなぁ。
いわゆるこういう違和感体験って日々生きていると普通にあると思います。
そこで苛立って相手と闘う、意見を言う、友達に気持ちを聞いてもらう、さらっと流す、、、などなど人によってその反応は様々。
かつての怒りんぼうさんだった私は相手にくらいついたりも(笑 少なからず、感情を刺激しますよね。
さて、どうしたらこうした場合にも、最終的に気分をごきげんにもっていけるでしょう?
たとえば、わかりやすい例をいうと、、、
あなたは職場で働いています。これを仮にキッチンで働いているとします、
働き出してまだ1っか月。色々と覚えることもたくさん。メモをとりながら頑張っています。オーダーの入ったお料理をてきぱきと出していくことが求められます。自分なりには、必死で一生懸命。
ところが、3年くらい先に入った同僚に言われます。
「もう少し、早く賄いだしていたけますか?あと。来てからすぐに〇〇やっていただくと、こうして後手後手にならないで済みますよ。洗い物ももっと早くに出せます。」
「あーそうですね。アドバイスありがとうございます。」
答えてみたたものの、なんだかしっくりこない。
心の声が聞こえます。
こっちは必至でやってるんだよ。ありがたいアドバイスだけど、もう少し、そのスピードについていくのに猶予くれないかなぁ。
おっしゃる通り。確かに正論だよ。けど、もう少し、こっちの頑張りも認めてほしいよね。さぼっているわけではないのだから。
ちなみに、その同僚より上の立場であるオーナーシェフは成長過程を温かく見守ってくれている様子で、終始おだやかです。(まだ猶予を与えてくれているわけです。)
そこで、ここからがごきげん流。
いったんフォーカスを相手から自分へと替える。
はて?なんでこう思ったんだろ?
なんのためにこのように私は違和感を感じている??
しばし、自分に問いてみます。
すると・・・
見えてくるのです。
私は、そもそも料理は好きでもこのスピード第一優先が好きでない。
しかしながら、それが仕事で求められている場合は仕方ありません。あくまでも自分がその環境を選択しているのです。
今度は、同僚からオーナーさんへとフォーカスを切り替えてみます。
このオーナーさんの元で働けるのはありがたいな。
(もしかしたら、オーナーさんから伝言で同僚は言ってきたのかもしれませんが、そこら辺は不明です。)
一番上のボスはとりあえず頑張っている所を認めてくれて、かってくれている。ありがたい。
どっちにフォーカスか?
それだけで、自分の感情が異なることに気づきます。
この部分は好き。
でもこの部分は苦手、あるいは好きでない。
そして、この部分は苦手、好きでない!という違和感体験こそがその裏ににある、本当の自分の望みを教えてくれます。
上の例でいういなら・・・
料理は好き。でも、せかされること、スピードは苦手。
→自分のペースでお料理するのが好き。
これが、本当に自分が望んでいること。
苦手、嫌なことの反対には本当に自分が望むものが隠れています。
仕事だけでなくとも、普段の生活をしている以上は、こうした違和感体験を覚えることがあると思います。ある意味、自分を知るいい機会なのです。
嫌だからやめるわ!
といけば簡単ですが、仕事としている選んでいる以上は、苦手や嫌いなことが出てくるたびに、やめるわ!というわけにもいかないと思います。
(もちろん、あまりにも違和感体験がひどい場合は、それはそれで離れる勇気が必要なときもあると思います。)
これはあくまでも今までの経験ですが、その選択を続けていくのであれば、苦手なものを認めた上で、少しずつ、苦手なこともチャレンジしてみると、案外、工夫次第でできるようになったりすることもあります。
ただし、このがんばりをする価値があるかは、そのがんばりが将来の自分の理想の姿につながるかどうかによるかと思います。つながるようであれば、少しでも成長した自分を嬉しく思ったりし、やった甲斐を感じます。
例えば、今回の例でもし、料理に関わることをしていくのであれば、スピードがでてくれば、品数を増やした食卓になります。忙しい時にもささっと作れる腕が磨かれることもあるでしょう。急なお客様のおもてなしをするにも、便利です。
ということで、いい訓練にもなるわけです。
事実は一つ。捉え方は数通り。
なんだよ、あいつ。うるさいなぁーっ!
で片づけることもできますが、どこかにイラつきが残ります。
しかしながら、フォーカスを変えて、目指す未来への道筋を考えたときに、
物事の事実は全く異なった風にみえてきます。
さぁ、どっちがごきげんに感じるか?
日常の違和感体験。
感じたときは、この方法おすすめです。^^
はい、この例は、、、気づかれました?ほかならぬ私です。笑
ごきげんマインド
どこにフォーカスするか?
フォーカスしたものが、より大きくなって見える。気分が上がる方へフォーカスするか、それとも気分が下がる方へフォーカスするか?事実は一つでもフォーカスの仕方は選択可能。気分よくいたかったら気分がよくなるフォーカスをする。結局捉え方次第で見え方変わるんだなぁ。
今日もお読みいただき、ありがとうございます。
みなさまのごきげんがますますアップしますように♪