見出し画像

読書日記|さみしい夜にはペンを持て

読みながら泣いてしまった。

それだけ何か自分も同じ感情を持ったことがあるんだろう。

いつもわたしは読書をするとき、毎日少しずつ読む。
どこまでって決めるのではなく、自分の心に従って読むようにしている。今日は眠たくなってきたからここまでにしよう、今日はまだ読みたいから読もう。
毎日少しずつ読むのは、これはこれで毎日の楽しみになっているので大好きな時間だ。
あ、いま思ったら読まない日もあるので、毎日ではないな。
この本は瞬く間に読んでしまった。
疲れたとかなかった。すぐに次、次へとページをめくった。まるで答えを知りたいかのように。

最近わたしはわたしに誇らしいことがある。
それは、選んだ本が全て面白いことだ。
読書を始めてそんなに経っていなくて、読んだ本はまだたった7冊。全て心から読んでよかった、おもしろかったと思える。
「わたしって本を選ぶセンスあるんじゃない?」って思ったりもしたが、そうではなくてきっと面白い本を書く人が多いんだと思う。なのですごいのはわたしではなく著者だった。素晴らしい本を世に送り出してくださって本当にありがとうございます。(唐突な感謝)
全て読書日記として書いてあるので是非読んでください。(わたしの日記ではなくその本を)

心が辛くなったり疲れたり、そんなときにまた読みたいなぁ。いや、ふとした何気ない瞬間や何もないときでも。

おわり

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?