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サラリーマンの課長時代に学んだ「やってみせる」の威力

こんにちは、ごっちんです。


人は相手の「背中しか見てない」って話です。

いわゆる「エアプ」の人が多すぎるので書きます。


よく「部下が言うこと聞いてくれない!」「部下と信頼関係が作れない!」という悩みを抱えてるリーダーが多いです。。

もちろん、仕事自体は本人のモチベーションにも左右されるので、百発百中で結果を出させるリーダーは存在しません。


ただ、リーダーの姿勢によって結果が出やすい人、出にくい人がいるのは事実で、それはノウハウの違いじゃない気がします。


課長時代は別の部署の人たちの相談(グチ)を聞くことも多く、その多くは上司リーダーの「姿勢」の問題が多かったんですね。

リーダー自身が「背中で見せてない」「背中で語ってない」ということです。


ようするにリーダーが最前線に立ってないってことです。


たとえばリーダー自身が、AI、BIツール、自動化ツール、等々を何も使えないのに、

「AI使って業務効率化しろ!」
「BIツール使って10年分解析しろ!」
「なんかテイのいい自動化ツール探せ!」

などと言ってしまう。


それだと部下は何やったら良いのか全然イメージができません。

リーダーがやらないんじゃ、余計メンタルブロックが強化されてしまう。


あと、どうしても人間なので

「てめーやってねーだろ」

になってしまう。


そりゃグチりたくもなるよ、と思うわけです。


もちろん全部が全部自分でやってたらキリがないし、できるわけないのですが。

自分がこれだ!と思うことは自分がまず先頭を走ってやってみる、これはめちゃくちゃ大切にしてました。


たとえば↓のような話。

僕が自身が1番出来たので説得力が違いますし、

『金を残して3流、名前を残して2流、人を残して1流』

というノムさんの言葉をミーティングで言いまくってて、課長の僕自身が人を残すためにクソ激務の中でもおばちゃんにマンツーマン指導してたので、

『あーこの人は口だけじゃなくて本気で言ってるんだな』

って周りも理解してくれてました。



いまの自分じゃできないことだけど、部下にどうしても学んで欲しいことは、

『一緒に勉強しようぜ!』

と言って誘ったりして、社外講座で学んだりもしてました。



結局やってみせるのが1番説得力がある


これをリアルで経験できたので、コロナ禍で◯にそうになりながらも2年課長やってから脱サラして、マジで良かったなと思ってます。



いま、情報発信ビジネスをやってて思うのは、背中を見せれてる人少なくない?ってことです。


たとえば自己投資しましょう!って大声で叫びながら、自分で教材全然買ってなかったり、昔自己投資したけど実はそこから何年も経過してたり、

メルマガはザイオンス効果があるからたくさん送りましょう!って言ってるのにたった1週間で来なくなったり、

完璧主義は捨てましょう!って言ってるのに、note記事書くのに2~3時間使ってたり。



言ってることとやってることが大きく乖離している。

表からは見えないのかもしれないけど、やっぱりそれは滲み出るものでもあります。

それだとまったく説得力がありません。


みんな賢いのです。

あ、なんかこの人言ってることとやってること、多分違うぞって。

あっさり見抜かれる。



それだと超当たり前だけど、人は付いてきません。



人は「その人が何をやってるか」しか見ていません。

つまり行動しか見ていないのです。



たとえば僕の場合、コンサルしてて集客に困ってる人がいたら、自分がやったことない集客先でもコンテンツ作って1つでもリストを取ったりもしてます。

ここでこうやったら1リスト取れましたよ!

って見せてあげたら、勝手にやる気が出るもんです。


極論、教え方とかコンテンツの網羅性なんて割とどうでも良くて、誰よりも行動して結果を出して、背中を見せて語りましょうよって話です。


「あ、このままマネすればいいんだ!」

となるので、臨場感がめちゃくちゃ高い。



僕は別に一流の指導者ではないかもしれませんが、「やってみせる」ってことだけはいつも意識しています。


ノウハウを教えるだけの人なんて、この時代なんの意味もないって思ってます。


本当に大切なのは、やってみせてあげることです。


それやることでメンタルブロックが壊れたり、自分もがんばってみよう!と思ってもらえます。



あまり小難しく考えず、自分がやってることを日々発信するだけで説得力というか言葉の威力が上がっていきます。



たとえば記事書くのに2時間かかる人は、iPhoneの音声入力とストップウォッチで時間測りながら、なんとか1時間で記事を書いてみる。

2時間で書いた記事と1時間で書いた記事のビューやスキの比較をしてみる。

そこまで違いが無いなら、音声入力で2記事作った方が絶対いいよって結論が出せる。

そのときの注意点とかもまとめてあげる。

結構良い記事になると思いますし、実際自分でやってるから説得力がありますよね。



僕も100%やりきれてるわけじゃないですが、ひたすら成長し続けて背中を見せてあげて、行動する勇気を出してあげられる人間でありたいなと思ってます。

メルマガでは新しいチャレンジの1次情報とか生データも流してますので興味あれば↓から見てみてください。


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ごっちん|Udemyベストセラー講師
4兆円企業の課長2年やって脱サラして自由に生きてます。会社辞めてストレス解放された世界は控えめに言って最高です。2024年にガチで会社を辞めたい人向けの戦略と、メルマガ読者限定の動画をプレゼントしてますので、興味があったら固定記事から覗いてみてください。