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70~80年代の新日本プロレス
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レコード&昭和プロレス愛好家のゴベと申します。
先日購入した2冊のムックを読了。
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昨年、ベースボールマガジン社から発売された『永久保存版 新日本プロレス旗揚げ50周年記念シリーズ』の70年代編と80年代編。
2022年に創立50周年を迎えた新日本プロレスの歴史を、年代ごとにふり返るムックです。
シリーズ第3弾として70年代編が発売されたのが2022年8月16日で、第2弾の80年代編が同年6月14日。
発売された順番は以下のようです。
シリーズ① 90年代編(4月11日)
シリーズ② 80年代編(6月14日)
シリーズ③ 70年代編(8月16日)
シリーズ④ 00年代編(10月24日)
シリーズ⑤ 2010-20年代編(12月27日)
なぜ、90年代編からなんだろ?
(現在の新日本プロレスに大きな影響を及ぼしているのが武藤敬司ってことなんだろうけど)
昨年の春、書店に並んでいる90年代編を見かけたけど、スルーしました。闘魂三銃士や馳健には惹かれるものがないので。
70年代編が最初に出ていたら、迷わず買っていたはずです。
7月に手術入院していたので、その前後に80年代編と70年代編が発売されていたことをすっかり忘れていました。
先週、久しぶり近所の書店に立ち寄った際に、70年代編と80年代編が1冊ずつ残っていたので購入。一気読みするのがもったいなくて、少しずつ読み進めました。
(4日で読み終えたけど)
『永久保存版 新日本プロレス旗揚げ50周年記念シリーズ③ 70年代編 ~不滅の闘魂伝説』
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昭和プロレスのファンであれば知っている内容がほとんどなので、物足りなさを感じるマニアも多いことでしょう。
それでも、ストロング小林やビルロビンソンとの激闘やモハメド・アリ戦をはじめとする一連の異種格闘技戦といったアントニオ猪木さんの名勝負の数々、ドラゴンブームを巻き起こしたジュニアヘビー級時代の藤波辰巳(現・藤波辰爾)の軌跡をふり返ることができるので、購入して正解でした。
『永久保存版 新日本プロレス旗揚げ50周年記念シリーズ② 80年代編 ~「金曜夜8時」の奇跡』
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1971年生まれの私にとって、最も思い入れが強いのが80年代の新日本プロレス。
父と祖母がプロレスを観ていたので、物心がついたころからアントニオ猪木のことを知っていたし、本格的にプロレスを観るようになったきっかけはジュニア時代のドラゴン藤波ですが、初代タイガーマスクのデビュー以降、毎日プロレスごっこをしていた少年にとって、80年代の新日は特別なんです。
一番燃えたのは、新日とUWFの抗争。両軍とも好きな選手が多く、対戦カードが発表されるたびにどちらを応援するか悩んでいたことを、このムックを読んで思い出しました。
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