自分を解放させること、優先度を見誤らないこと。

自分の視点を解放しましょう。

どうしても私たちは
「今」にフォーカスしがちですが
大事なのは未来です。

失敗は成功の母とも言うように
「今」の失敗を糧にして
未来に繋げれば何の問題もありませんよね。

そんなに「今」にこだわらなくていいんです。

「今」から自分を解放しましょう。
中長期的な視点で未来を見つめましょう。

最も怖いのはいつまで経っても
スキルが身につかず、
成長できないことですよね。

いかに「今」を未来に繋げるのか？
その考え方が必須ではないでしょうか。

また私たちはいつの間にか
おかしな「こだわり」を持ってしまってます。

自分のつまらない「こだわり」からも
思い切り解放していきましょう。

「今」の「こだわり」なんて
３年もすればスッカリ忘れているものです。

「変わる」ことを前提にして
自らを解放させて
未来を今よりもより良いものにしていきたいですね。

確実なのは
世の中は「不確実」であるということなのです。

今までこうしてきたから…
自分のやり方はこうだから…
これが今までの常識だから…
すでに習慣になっているから…
このように教えられたから…なんて言ってると
いつの間にか世の中が変わり
自分だけ取り残されてしまいます。

挫折や失敗を怖がる人生よりも
挫折を乗り越え
失敗から学ぶ人生の方がいいですよね。

「不確実」な世の中で
自分を、自分のやり方を
「確実化」してしまったら
変化に弱い自分を作り上げてしまいます。

だいたい自分を主語にするよりも
他者や社会を主語にしたほうが余程いいと思いますよ。

自分のためにという動機はもろいです。

自分を見守ってくれる人の存在が
モチベーションを高めるのではないでしょうか。

人類がここまで生き延びてきたのは
他者のために、集団のために
私たちの祖先が生きてきたからだと思うのです。

そう考えると
すべきことが明確になりますよね。

最も幸せになれる人は
最も人を幸せにした人である。

利根川進さんは…

選択するということは
優先度をつけることであり、
エネルギーの分散を極力避けることである。

こんなふうに言っていたそうです。

すべてのことに100%の全力を傾けることは
やはり難易度が高いです。

私たちの毎日はそんなに単純ではありません。

もし100%で挑むなら
それは何か１つを選ぶことになりますね。

もし100%を分散化しなければならないなら
何にどの程度のパワーを振り向けるか？
これは相当の分岐点になりそうです。

優先度をつけるとは
人生の決断です。

自分の大事な人生ですから
自分を解放して
さらに良い自分と出会えるように
変化の早い世の中に対応していきたいですね。


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