KPIが停滞を生み出す?
KPIという
プロセス管理が個人的に大嫌いなんです。
(Key Performance Indicator)
理由は2つあって
ひとつは無能なマネージャーが
仕事をしたフリをすること。
もうひとつはキーがズレること。
管理しようとすればするほどに
現場の負担が増えるだけで、
プロセスは達成しても
目標は未達で終わってしまう。
これでは意味がないですし、
不正が蔓延る温床にもなりかねません。
マネジメントの立場としても
社員の立場としても
目標達成のためには
主体的に仕掛けることが大事です。
意識の高さが
KPIを捨てることに繋がるんだな。
そりゃKPIを
有効に機能させる術はあるとは思うんですけど
やってるうちに手段と目的が混同するんです。
なんのためのKPI?
結局、管理職による
管理職のための
管理職が管理しているフリをするだけの
KPIに落ちることが多いように見えます。
ただ…
自分の頭で考えることなく
コマとして働くならあったほうがいいですね。
社員も管理職も
ただのコマに成り下がるけど。
心配事の80%は
実際には起こらないと言われます。
でも、心配しているから
起こらないのであって、
何にも考えていないと
巨大なリスクとなって
襲い掛かってくる気がします。
心配して備えを打つ。
これが大事かな。
問題は残りの20%。
起こるべくして起こるものは
受け入れるしかない?
KPIにはない発想が
ここに必要となるんだな。
知性と知恵。
KPIと戦えばいい。
そんなの要らんと。
わだかまりを心に残すと
何だかモヤモヤが続くものです。
そのわだかまりは
自分の問題?相手の問題?
実は自分で打ち消すことができる
ケースは多いように感じます。
スパッと忘れるのも手ですよね。
だけど簡単に忘れられないから
わだかまるわけですし
人間って面倒くさいけど
それが普通かな…。
わだかまりを捨てるためには
手段と目的を常に振り返ること。
目的を果たさない手段を続けるから
何も成果が出ないのに
やったつもりになっちゃうんだな。
不必要に複雑化された承認プロセス。
固定化された古い価値観。
ぶっ壊したいですね。
いやぶち壊さねば停滞が待ち受けています。
いいものは残すべきだけど
全体の足を引っ張るものは
排除しなきゃアカンって。
官僚が自分たちの存在価値を守るために
不要なルールを作って
無理矢理に管理して
全体を押し下げるのはもう止めようよ。
でもこれが日本の現状でしょ。
KPIが根本的な要因じゃない?
目的を見失い
手段が目的化する。
で、何もできない。
結果は出ない。
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