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外国ルーツを持つ人たちのライフストーリー

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外国にルーツをもつ人たちのライフストーリーをまとめました。勇気づけられる話、何かのきっかけになるかもしれない話…集めてみました。
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記事一覧

[ライフストーリーVol.21]興味を持っていることで人と繋がっていけば毎日が面白くなる

ジャズ演奏を通じて自分の世界を広げる 将来はネパールに大きな家を建てたい 15歳の時にネパ…

NPO法人glolab
13日前
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[ライフストーリーVol.20]不安でも焦らず、自分を信じて前進すれば困難を乗り越えられ…

6歳から16歳までパキスタンで暮らし再び日本へ 日本で生まれ6歳まで過ごした後に、両親の母国…

NPO法人glolab
2か月前
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[ライフストーリーVol.19]ルーツを個性として強みに フィリピン文化を広める活動に勤…

フィリピンにルーツを持つ3人の若者が、フィリピン文化についてもっと知ってほしいという思い…

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[ライフストーリーVol.18] 苦しく孤独な経験も、後に自分や誰かを助ける力になる

シンガーソングライターや明星大学客員講師として活躍する一方、一般社団法人Enijeを立ち上げ…

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【ライフストーリーVol.17】他人にはない自分の優れているところを自分で見つけよう

大学生が借りる貸与型奨学金の返済を企業が肩代わりするプラットフォームを提供することで、借…

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【ライフストーリーVol.16】コンプレックスを前向きに生きるパワーに

まるで物語の伏線を回収するかのように、過去の様々な挫折体験やネガティブな感情が種を蒔き、…

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【ライフストーリーVol.15】やれることは沢山ある。自分の特長を生かした仕事選びを

日本語が喋れず友達が出来なかった日々――丁さんが日本に来たのは中学1年生の時だと聞いています。 そうです。父は僕が生まれる前から日本で仕事していて、韓国にいる家族とずっと離れて生活していました。父が韓国に来るのは、多くても1年に2回ぐらい。僕は4人兄弟の長男なんですが、中学生になったタイミングで一度は家族全員で生活しようという話になって、みんな一緒に来日しました。 ――中学生になるまで、日本語を勉強したことはなかったんですよね? 日本語力はゼロだったので大変でした。入学

【ライフストーリーVol.14】人との違いを悲しまず、喜びを持って受け入れる

 女子バスケットボール日本代表の中心選手として活躍し、東京五輪の銀メダル獲得に大きく貢献…

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【ライフストーリーVol.13】電車で30分も行けば別世界がある。好奇心を持って新たなチ…

自分では気付かない才能を周囲が発見することによって人生は時に好転します。 朝日新聞GLOBE…

【ライフストーリーVol.11】自分にとって事業を興すのはあたり前の選択でした。

■岡村アルベルト フォーブスジャパンが主催する「次世代を担う30歳未満の30人」に選出される…

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【ライフストーリーVol.10】自分が当てはまる仕事を探し続けてほしい

■アルベルト・ディアズ 外国ルーツの子どもたちが将来の進路を考える際、自分のルーツを活か…

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【ライフストーリーVol.9】何でも挑戦していけば、やりたいことも居場所も、必ず見つ…

言葉も文化も違う異国で生活するのは大変なことです。柔軟性に富む子どもたちでさえ、外国で暮…

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みんなで学びあう多文化コミュニティをつくりたい!

今回はglolab副代表理事の景山宙のライフストーリーと思いをお届けしたいと思います。 ------…

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【ライフストーリーVol.8】ボーダーを超えてしなやかに生きる

外国ルーツの子どもたちが、社会に対してどんな感情を抱き、どんな生活を送るかは、来日した時期、経済状態、周囲の環境、本人の感受性など、さまざまな要素が影響する。それらの濃淡はあれど、異国で言葉や文化の壁を乗り越えていくのが容易でないという点では同じだ。 吉田始永(しよん)君の場合、こうした外国ルーツの子特有の課題に加えて、特殊な家庭事情が人生をより複雑なものにした。13歳のころに韓国から日本に渡り、両親と生活するようになった青年の暮らしと意識の変化を探る。 ▶親戚の家を転々