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感謝脳にスイッチを入れる方法と、朝の感謝ノート

感謝を3つ書く

私が朝お勧めする習慣は、感謝ノートをつけること。専用のノートを用意して、そこに箇条書きで、感謝を3行書くことです。朝目覚めたら、窓を開けて部屋の空気を入れ替えて、ゆったり淹れたお茶を飲みながらでも大丈夫。起きてから、なるべく時間が経つ前に書くのがポイントです。

「誰が何をしてくれたこと、ありがとう。」「何がどうだったこと、ありがとう」など、その時の情景を思い出して具体的に書くことが大事。目覚めてすぐ、感謝したいことを、どんなことでもいいので思い出してみる。朝イチに感謝の思考をセットすると、感謝する脳にスイッチが入る。私はこれを、「感謝脳にスイッチを入れる」と呼んでいます。

では、朝、感謝脳にスイッチを入れると、一体何が起きるでしょうか。
物事の良い面に気付いたり小さな事に感謝したりする心の感度が高まって、一日中、素敵なことや嬉しいことにたくさん気づけるようになるのです。その結果、小さな感謝が積み重なり、その日1日が、感謝でいっぱいになります。感謝メモをする習慣がつくと本当にいいことがたくさん起きるようになるのです。

インスピレーションを書く

目覚める直前や目覚めた瞬間はインスピレーションが湧き易い時間帯です。
インスピレーションが湧いたらメモを取れるように、私はベッドの近く手帳とペンを置いています。

湧いてきたインスピレーションはすぐノートに書きます。さらに自分の思考を元にでたアイデアがあればそれも書き加えておきます。読み返した時に区別できるように、私は色付きのボールペンを使って、インスピレーションや思いつき、降ってきたことは青いペンで、それについて頭で思考したアイデアは黒いペンでメモを取っています。青字で書いたインスピレーションや降ってきたことは、後々読み返して参考になる内容が多いことに、いつも驚いています。

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