【役員に聞いてみた】やりたいことのない人が情熱を持つには?|役員よろずQ&A#01
ギブリーでは毎週「役員座談会」を開催し、就活生の皆さんからさまざまな質問を受け付け、役員の新田が回答しています。
この記事では過去の役員座談会でいただいた質問への回答を公開!
役員新田のご紹介
Q、新卒に求めることはなんでしょうか?
A、想いを持って継続できることです。
僕は社内人事管掌役員として「どうやったら皆さんのような想いを持った人が成長確率高めて、新しいことに挑戦できるか」というマインドセットを持っています。
現在、クラウドというものが普及して色々なサービスを安価で使えるようになりました。CMも沢山見ますよね。もし会社を始めようと思ったときも、スキルシェアサービスを使えば簡単に始められたりするんです。
新しいことに挑戦する障壁が低くなっています。
そんな中で今生き残っているサービスが何か見てみると、「継続している会社」なんです。それはなぜ続くかというと「想いや情熱」があるからです。
新卒の皆様に期待するのはここです。
「想いや情熱を持って継続するリーダー」を求めています。
スキルやポテンシャルではなく、「なぜスキルを磨くのか?なぜ挑戦するのか?」その根本となる火を燃やし、そして周りに火をつけられるリーダーになる人が価値が高いと思っています!
Q、やりたいことがない人が情熱を持つにはどうしたらいいでしょうか?
A、まずはざっくりでも良いので興味のあることをやってみて、深掘りする姿勢を大切にしてみるといいかもしれません。
ギブリーの場合、全員が具体的に「これがやりたい!」を持っているかと言われるとそうではないと思います。
僕もインターンを始めた時、ざっくりやりたいことはありましたが明確にあったわけではありません。
僕の場合は自分が感じている課題をやりたいことに繋げるケースが多いですね。
Trackの前身となるサービスを立ち上げた大学生の時を振り返ると、
「IT業界で就活してみたけどプログラミングは嫌いで苦手で、面接で聞かれると答えられない」
でも「先を走りたい、周りと差をつけたい」
そんな本質的じゃない競争意識がありました。
そこで、自分の課題感があったこの領域でサービスを立ち上げました。
ですが、事業運営をやってみると、ユーザーとふれあいながら日々
「あ、ここもっとこうした方がいいな」が見えてきます。
僕はそれを10年やっているので、その業界について長く携わって考えてきた自信や経験が10年積み上がっていてやりたいことも明確です。
皆さんは最初に自己分析してどんな分野に興味があるか、何をしたいかを考えると思いますが、ざっくりでいいと思います。なぜなら仕事をする中で見えてくるからです。
大事なのは「仕事に対して興味関心を持って、自分なりに深掘りしたり学んだりする姿勢」だと思います。それがあれば自然と情熱が生まれてくるかと思います。
Q、周りに火をつける人とはどんな人でしょうか?
A、素直で誠実な人でしょうか。
どんなに情熱があっても、周りを裏切ってしまう方を多少なりともお見かけします。ギブリーで働く人や自分はそうではないと思っています。弊社の行動指針は「信頼を築け」です。
自分の想いを人に「伝える」のではなく「伝わる」にはどうしたらいいか?
人に火をつけるには、発信をすることが重要なのではなく「伝わる」ことが大事です。
人との繋がりを大切にし、人の声に耳を傾けること。
素直で正直で真っ直ぐであること。
当たり前のことではありますが、やはりそういった誠実な人だからこそ、そこに火があれば想いが伝わり、周りもついてくるのではないかなと思います。
ギブリーでは「Give&Giveの精神」と言ったりしますが、他人を想い、人に興味を持ち、相手に向き合うことがやはり大事だなと思ったりしています。
そんな人としての在り方はとても大切にしている会社だと思っています。
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最後まで見てくださりありがとうございました!
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