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【前編】「人生の軸を重視」人事を目指す僕がギブリーを選んだ理由|MarketingDX セールス

「自分の意思決定を正解にしたいですし、決めたことを納得するまでやり抜けるのは自分のバリューだと思っています。」

そう話すのは、Marketing DX部門でVirtual Storeのセールスを担当している21卒の山口さん。
新卒2年目の2022年11月に月間MVG(Most Valuable Giver)、2023年2月にチームとしてMVGに選出されるなど活躍する山口さんに、人事部のトミー(23卒)がインタビュー。
前編では、山口さんの価値観はどのように作られ、なぜギブリーへ来たのかをお伝えしていきます!

こんな方におすすめ!
💡ギブリーで活躍する「人」を知りたい
💡ギブリー新卒社員の「価値観や入社理由」を知りたい

プロフィール

右が山口さん。
同期の五十嵐さんと談笑中をパシャリ!

はじめまして!山口と申します。
関西の大学入学後、若者と政治家をつなぐ活動を行うNPO法人「ドットジェイピー」にて2年半、支部の人事統括として学生スタッフの育成、研修設計や支部運営といった組織の運営と発展に従事していました。(後程詳しくございます。)
内定者期間にはギブリーと人材系企業でインターンをして、人と話し向き合うスキルを磨いていました。
大学卒業後ギブリー入社し、現在はMarketing DX事業部でエンタープライズ(大手企業)向けインサイドセールスを担当しています!
趣味はテニスなど体を動かすことやアニメ鑑賞です。


| 就活について |

学生団体でのお写真

──就活当時、重視されていたことはなんですか?

軸としては、自身の理念と企業の掲げる理念がマッチしているかを最重視しておりました。
就活の軸が大切なことは、当時参加していたコミュニティーなどで学んでいたので理解していましたが、「就活の軸だけで終わらせるのはなんか違う」と思いました。
それって結局、自分の人生において大切にしたい価値観と照らし合わせた方がいいと思い、就活の軸は人生レベルで大切にしたい軸に設定していましたね!

で、その人生レベルで大切にしたい軸と、企業が大事にしたい軸がマッチしているのか?企業が大事にしているビジョンのもと、自分が大事にしたい価値観を体現できるのか?は重視していました。


──人生レベルで大事にしたい軸に向き合われたのですね!それはなんでしょうか。

「貢献・追求・誇り」です。
これは当時、ギブリーの最終面接でも話したのをよく覚えています。

まず貢献・追求について、大きな原体験は、若者と政治家をつなぐ活動を行うNPO法人「ドットジェイピー」での2年半の活動の中で、人事として組織の課題に追求し、貢献できたことです。
すごく簡単に言うと、投票率向上などの目的ために、議員の元に大学生が夏・春休みにインターンシップを行うのですが、このNPO法人の京都支部の人事をやっていました。
自分がこのインターンに参加したことをきっかけに、この活動を広める京都支部の営業をやることになり、自分一人で自分の大学に新規開拓をしました。結果、自分自身は大きく目標を達成したのですが、支部レベルで見ると目標に達成できなかったんです。
チームで全達成したい気持ちが強かった分、すごく悔しくて、その原因を自分なりに調べて考えたところ、人事領域でもっとよりよく貢献できると考え、次は人事機能の改善に携わりたいと、自ら挙手しました。
そこで様々な施策を行い、次の期には支部として目標を達成でき、運営スタッフからも人事が仕掛けた施策への満足度が高く、効果を実感したという声をもらえました。
この経験から組織に「貢献」「追求」することを自分の大切にしたい軸として掲げていました。

3つ目の「誇り」も原体験は同じです。自分の仕掛けた施策に対して誇りを持ち、自分で正解にしたいという価値観がありました。

この価値観を体現できる企業に入社したいと思って就活をしていましたね。


──その3つの価値観にマッチするのがギブリーだったのでしょうか。

そうですね!当時ギブリーは「すべての人に成長を」というビジョンを掲げており、貢献・追求・誇りにマッチしていると思いました。
また第二創業期で、会社が発展途上、かつ、これから人が増えていくからこそ、若手のうちから自ら関わることができる領域を増やせると思い、ドットジェイピーのように自分で組織を変えていく経験を積むことができると思いました。

ドットジェイピーでの経験から、将来的に組織開発の中でも評価制度の設計をやりたいと思っていたのですが、最初の配属から人事になりたいとは思っていませんでした。 なぜなら、1~2年目はプレイヤーとして成長しながら現場ではどのような組織課題があり、どれくらい組織のビジョンが体現できるのかを自分の目で感じたいと考えていたからです。ギブリーの選考で行ったプレゼンテーションでもこのキャリアプランを話したことを覚えています。

しかし入社後、自分では分かっていたものの、やはり自分のやりたいこと(人事評価制度に関わりたいという想い)と、直近のやっていい業務内容のギャップとでジレンマを感じることも時にはありました。
例でいうと10キロマラソンなのに1~2キロ時点でゴールのことしか見えおらずその先や未来像を俯瞰して見据え切れてなかったんですよね…!

でも、1on1(一対一の面談)で役員の奥田さんや吉田さんにキャリアの相談の機会を定期的にいただきながら、元々自分の価値観として「自分で意思決定した選択を自分で正解にしたい」という想いのもと、ブレずにとにかくやりきってみよう!と思いました。
その意思決定が今、自分の価値観や強みが活かされ成果につながったと考えています。




| 就活生の皆さんへ |

「どうやって就活を終わらせるのか」「就活を終えた先に何を意識するか」を考えることが大切だと伝えたいです。
どの企業に入社するか、ふと立ち止まって考えることはとても大切ですが、いつまでも正解を求めて、迷い続けて意志決定できないのはもったいないと思います。
時には、「正解を求めるのではなく、自らの意思決定を正解にする」という方がうまくいくこともありますからね。

就活はあくまで手段なので、目的に向かっていくために、就活ではどこをゴール(目標)にするのか、どうなったら自分は決断できるのか、考えておくのも良いと思います。
捉え方によれば、内定者期間は社会人0年目です。
自分は就活が終わったら「始まり」だとも考えています。

みなさんも社会人0年目として何をすべきか、あえて就活の最中に考えてみるのも発想の転換としてはいいかもしれないですね。

自分の場合は、自分の将来像に向かって人材企業とギブリーでインターンをして、人と話す機会を作ることに時間を使いました。
その人と対話することで身に着けた経験は社会人になってからも活かされていると思っています。

少しでも参考になれば嬉しいです!



まとめ

・就活軸=人生軸で考え、「貢献・追求・誇り」を体現できるギブリーに決めた。
・就活はどうなったら終わりか考え、入社先を決断したら内定者期間は社会人0年目だと思ってやるべきことを考えた。

▼後編では入社後の仕事内容や乗り越えた壁をお伝えします!


エントリーについて

ギブリーでは現在、第二創業期にあたり山口のように信念を持って就職活動をしている方を募集し、次世代のリーダーとなっていただけるよう共に成長したいと考えています。

エントリー窓口は弊社役員新田の座談会です。予約後に弊社の会社・事業説明動画も配布しますので、気軽にご参加してください!✨

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取締役 新田 章太
大学3年生より、学生インターンとしてギブリーに参加。エンジニア領域に特化した採用支援事業を立ち上げ、2012年に大学卒業後、そのままギブリーへ新卒入社。2014年より取締役、2021年4月からはHRTech部門・社内人事管掌役員も兼任。

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