あなたは手軽さを優先して死に近づく道を選びますか、それとも健康に生きる道を選びますか?
私は元コンビニ店員のアルバイト。大学生の頃3年半ほど働いた学生の頃、研究と共に励んでいました。大学の授業が始まる前の朝勤務専門で6時から9時まで(時には10時まで)働いてから、大学に行っていました。このコンビニのバイトで得られたものは大きく2つです。
・朝早く起きて活動することの有意義さ
・宅配や払い込み、商品の受発注などを通じて物流の全体像が把握できた
社会人になる時に辞めて、数年ぶりに顔出しました。まさかそこで
・健康に対しての大事さ
に直面して私は愕然としました。
今回はそのことについて書こうかなと思っています。
勤務時に軽く体感していたコンビニ食と健康の関係性
私が勤務していた時に、連勤でハードワークすることがありました。その時はオーナーの善意で廃棄を毎日勤務中にいただいてました。胃下垂もあったので2,3食分のパスタや弁当を1食で平らげることを1週間繰り返していた時期がありました。その1週間の後に体調を崩して発熱と風邪の症状が出て休む機会がありました。そこで思ったのは
「毎日のコンビニ食じゃ栄養が足りない」
ということでした。そこからは、連続してコンビニ食を食べることをやめました。
コンビニに来る常連さんってどんな人
私が働いていたコンビニはいわゆる片田舎の住宅街にあるコンビニでした。しかし、来客数はピーク時は都心のコンビニにも負けないくらいの集客力があり、商品によっては売上が全国で2位だった商品や県内1位は割と常連でよく売れるくらいの集客力がありました。
そんなコンビニで1番ラッシュ時の朝帯で働いておりました。よく見かけるのは
・現場作業の方が朝ごはんと昼ごはんをコンビニ弁当で買ってく
・年配の方がタバコとスポーツ新聞
・揚げ物やおでん、中華まんをよく買われるおばちゃん
・タバコと飲み物を買っていくサラリーマン(あまり定着しないイメージ)
さまざまなお客さんがいました。私は接客の時にほとんどお客さんと無駄話をしない店員でしたが、印象に残っているお客さんはたくさんいます。
5年ぶりに訪れた常連さんのその後
私が数年ぶりに人が落ち着く日曜の21時過ぎごろに「お久しぶりです!」ってオーナーに会いに行きました。ミルクココアを奢っていただき、それを飲みながら「あのときああだったねこうだったね」とか「あのパートさん結婚したよ!」「あの学生バイトの子はここで働いているよ!」の話で盛り上がりました。
ココアも飲みきりひとしきり話が終わって無言になった後、オーナーが防犯用のライブカメラを眺めている時に私が「あの時の常連さん今も通ってますか?」って話をしました。
「あの人、昨年癌で亡くなったよ」
まだ若いのにマジか∑(゚Д゚)
「あの人は、お店の目の前に住んでたの急にぱったり来くなったなと思ったら知り合い越しに亡くなったって聞いたよ。突然死」
しばらくはもう癌や突然死話のオンパレード。私が働いていた時は普通に歩いてコンビニ通ってた人とか、時にはコンビニ以外でばったり会うこともあるくらい普通に過ごしていた人も突然いなくなっていたことに衝撃を覚えました。
23時、夜も遅いので帰ろうとした時にオーナーに最後別れ際に
「体は大事にね。特に胃腸は大事にしといたほうがいいよ。次会うときは俺もいないかもしれないから」
やめてくれよ、、、と思いながらまた会えるようにという願いと、次はもう少し短いスパンで顔出しに行こうと思った次第でした。
健康は大事とホラ吹くより、体感が大事
世の中は健康系のインフルエンサーや陰謀論者、都市伝説系インフルエンサーなどが「日本は崩壊している!」「医療は人間を飼い殺しにする」「添加物が人間をダメにする」とこぞって発信するのを見かける機会が増えてきました。
頭では悪いことを分かっている、理解はしているって人も多いと思います。中には「添加物を避けようとしたらもうキリがない」って諦めている人もいれば、「政府が許可してるもん、セーフやろ」「一定量以内は致死量じゃないんだから、あっても死にはせん」って逃げ道を作っている人もいます。それを身近な人がそれが原因で亡くなっているという事実があっても同じことが言えるか...。
私の知ったケースはあくまでも、その人の死に添加物との因果はあるか解剖依頼や解剖結果を見たわけではないので細かくはわかりませんが、食生活や環境を考えると影響が0とは言い切れないだろうと思いました。そこで、今まで見聞してきた情報の点と点が線になった瞬間がこれだと思い、衝撃が走った次第でした。
あなたは手軽さを求めて健康を犠牲にしますか。それとも、先長く健康に生きるための生活をしますか?
※体質差や遺伝的な物、環境、心理的な物など健康にあたって様々な要因があるので、添加物取り続けても元気な人もいれば全く添加物を受け付けない人、私みたいに軽い症状や拒否反応として出る人、まったく症状として出ないまま突然死を迎える人など様々あります。
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