【都知事選2020】コペル&アヤより最後のお願い!その1 命と暮らし、生存権を守ってくれる都知事を選ぼう!
この冒頭部分を執筆しているのは、2020/7/4 1:54です。
都知事選の投票日が明日に迫っています。
自宅にPCがないので、ネカフェでnoteを執筆しています。
どれだけ書けるかわかりませんが、できれば3つnoteを書いて、
7時、12時、19時にそれぞれ公開したいと考えています。
3回に分けて、コペル&アヤから「最後のお願い」を致します。
投票がお済みでない方は、今日か明日に必ず投票に行ってください。
あなたや、あなたの大切な人の命や暮らし、生存権を守るために。
どういうことか、早速本題に入ります。
☆小池知事の回答は「中身ゼロ」
7/1 14時に、宇都宮陣営は小池知事に「公開質問状」を提出しました。
(詳細はこちら)
回答期限は7/3 15時でしたが、約2時間遅れてようやく回答がありました。
回答を踏まえ、宇都宮陣営は記者会見を7/3 19時に行いました。
(回答文書の実物や宇都宮陣営の考え方は公式ページにあります。
記者会見はこちらで見ることができます。正味約50分です。)
基本的に、宇都宮陣営の質問に答える内容にはまったくなっていません。
ほぼゼロ回答といってよいと思います。
☆小池知事では命と暮らしが守られない!
東京都内の感染者数は、7/2が107人、7/3が124人と激増しています。
第2波が強く懸念されます。
実際私の経験できる範囲でも、都内の電車や街中は普通に「密」ですから、さもありなん、という感じです。
(体感的に、夜の街より昼の街や通勤電車のほうがよっぽど密だと思います。まあ、夜の街にあまり行かない人間なのでよくわかりませんが。)
待ったなし、一刻も早く手を打つ必要がある局面です。
ところが小池知事は、
「夜の街には行かないでください、事業者は注意して営業してください」
とそれ自体まったく矛盾したことを言うだけです(営業したら行っちゃう人がいるだろって話です)。
また、「直近1週間の10万人当たりの新規感染者数」の推移を見てみると、
6/29までの1週間の値は2.61人、連日2.5人を超えている状況です。
さらに、7/2までの1週間の値は、なんと3.21人となっています。
これは実は、政府の専門者会議が出していた外出自粛要請の基準を上回る数字なのです。
曲がりなりにも、国や都は基準値を設定していたのです。
それを上回る状況が連日続いているのに、自分たちで決めた数値基準を勝手に廃止して、ナンなら専門者会議自体も廃止して、国も都も何にも言わずにシレーっとしている。西村大臣は「もう営業自粛したくないでしょ」と逆切れし、小池知事は科学的根拠なく夜の街だけを悪者にする。何の具体策も出さない。
今は、まさにそういう危機的な状況なのです。
もう、「注意してね」と警戒心を煽るだけで済むような局面ではないのです。
☆小池知事は反省ゼロ、危機感ゼロ、具体策ゼロ
例えば、質問5に対する小池知事の回答には、「都内のPCR検査処理能力は、現在、概ね3,100件まで確保されている。」と、いかにも誇らしげに書いてあるわけですが、この3,100件というのは、「5月末」に東京都が発表していた数字です。
この1か月半で、何にも進歩していません。
テレビで、コロナ対策をいかにも一生懸命やってます感を出している小池知事ですが、それは「イメージ戦略」に過ぎないのです。
休業協力金も、支給自体が非常に遅れていますし、そもそも都内事業者の三分の一しか給付対象になっていませんでした。
自分がやってきたことを肯定しているだけで、何らの反省も危機感もなく、今後どうしていくのかという具体策がまったくない。
東京都は感染者数が突出しています。
こんな無為無策で放置されたら、東京だけでなく、地方にも感染は拡大してしまうでしょう。
都民や国民の命と暮らし、生存権を守るため、何としてもこのタイミングで都知事を変える必要があるのです。
☆「コロナ緊急対策 宇都宮プラン」で感染拡大を防止せよ!
宇都宮けんじ先生は、具体策を打ち出しています。
✅PCR検査と抗体検査合わせて1日3万件、月間で100万件の実施!
✅外出自粛・休業要請をする場合は必ず十分な補償とセット!
以下、もう少し説明を加えます。
1 検査体制の拡充
宇都宮陣営のメンバーには現役医師の谷川先生がいらっしゃいます。
1日3万件、月間で100万件という数字には、ちゃんと科学的根拠もあるし、国を挙げて政府と知事が本気になれば実施可能な件数とのことです。
安倍政権も小池知事もなぜか検査には消極的で、検査の必要性を訴えた専門家がネトウヨに攻撃される事例まで発生しています。
しかし、検査の拡充は感染症対策の基本です。
世界的に、コロナ対策に成功している国は例外なく検査をしっかりやっています。
国内でも、比較的コロナ対策がうまくいっている和歌山県、愛知県、鳥取県、岩手県なども、やはり知事権限で検査をしっかりやっています。
2 自粛と補償はセットだろ
ただ「営業するな」「外出するな」と言われても、収入が途絶えたら生きていけないので、十分な補償をすることは生活を守るというだけでなく感染症対策の観点からも非常に重要です。
補償がなければ営業を継続したり通勤したりするケースはどうしてもでてきてしまいます。
(なお、政府は罰則を設けることを検討しているようですが、補償なく罰則を設けることは憲法違反の疑いが極めて大きいです。これはまた、都知事選後にゆっくりご説明します。)
まさに、「自粛と補償はセットだろ」なのです。
具体的な補償内容と財源についてはこちらをご覧ください。
特に、中小事業者に毎月30万円、半年で180万円の給付というのは、かなり助かりますね。
☆まとめ 生存権がかかった選挙である
危機的な局面において都知事を選択できる機会が与えられている東京都民はとても幸せです。
ぜひ、チャンスを放棄することなく、必ず投票してください。
都民の命と生活、生存権を守ってくれるのはどの候補者なのか。
よく考えて、会社や組織の言いなりになることなく信念と良心にのみ従って必ず投票をしてください。
✅「誰に投票したか」がバレることは基本的にあり得ません。
✅憲法には「秘密選挙」の原則が明記されています。誰に投票したかを詮索したり、特定の候補者に投票した、あるいはしなかったことを理由に不利益な扱いをしたりするのは違法です。
安心して、ご自身の意思で選択してください。
最後までお読みいただき真にありがとうございました。
12時と19時の記事もお楽しみに!
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