つまみ食いをすると太る?理由とつまみ食いのメリット。
つまみ食い。
なんだかやっちゃダメなイメージしかないつまみ食いですが、僕はつまみ食いをやる方が痩せると思っています。
そもそもつまみ食いは、
食べ物をつまんで食べること、少しだけ食べてみること、自分のものでないものをこっそりと食べること。
などの意味がありますね。
イメージ通りだと思います。
今日はやってみるべき”つまみ食い”を深掘りします。
つまみ食いは食べすぎちゃうからダメ
つまみ食いは行儀が悪いことと、それ以外にも太るイメージがあるから”やっちゃダメなイメージ”があります。
じゃあなぜ太るのかというと、ついつい食べすぎちゃうから。
つまみ食いをどのくらいしたかなんて、料理作ってる人は知ったことじゃないので、1食分として盛り付けますよね?
なのであなたは1食分+つまみ食い分のカロリー摂取をするわけです。
これでは太るのは明白。
底が見えないツボに水を入れる
実は、つまみ食いにはメリットが2つあると思っています。
1つは、満腹感を推測しやすいこと。
空腹の時は、どのくらい食べれるかというのは推測しにくいですよね?外食でメニューを頼む時も、美味しいかな?という心配と一緒に、量は適切かな?という心配をします。
つまみ食いができれば、「そこまでお腹が減っているわけではないから、これくらい食べれば十分だろう。」という推測が立てやすくなりますね。
底が見えないツボに水を入れる時を想像してみてください。
ツボの中を水で満タンにしてください。
このような問題が出たとき、なにも情報がなければどのくらいの水を用意していいかわかりませんね?
例えばこの時にコップ1杯の水をツボに注げば、あらゆる情報が収集できます。ツボの内部で水がぶつかる音などで、「このツボは全然水がたまってない」「このツボはもう少しで満タンになるな。」など。
その情報に合わせて2杯目の水の量は推測しやすくなります。
つまみ食いも一緒で、満腹感を得られるまでどのくらいの量を食べればいいか推測しやすくなるので考え方によってはメリットは大アリです!
血糖値スパイクを防ぐ
空腹感はきゅうげきな血糖値の減少によっておきます。
これを防ぐにはどうしたらいいかというと、
きゅうげきに血糖値を上げないこと。
一時的に血糖値が高くなることを血糖値スパイクなどと言いますが、
これを防ぐことが空腹感をコントロールするには最適です。
それでは、血糖値を上げやすい食べ物はわかりますか?
甘いもの、炭水化物です。
定食でいえば、ご飯とフルーツなどですね。
これらを他のおかずなどよりも遅れて食べることで血糖値の急激な上昇が避けられます。
とはいっても、「いただきまーーす!」と、食事をはじめて、5分以内で全部たべてしまうような早食いの人では意味ありません。
たったの5分間では、ドカンっと血糖値をあげることになるし、胃袋にも負担がかかります。
ゆっくり、できれば30分くらいかけながらタンパク質や脂質が豊富なおかずを先に食べ始めるのがいいです。
「そんな時間ないわw」
と、つっこみがきそうなので、ここでつまみ食いです。
料理を作る人の特権ではありますが、ご飯は食べずに、作りながら、味見しながらつまみ食いしていきましょう。
これにより時間をかけて徐々に血糖値をあげることができます。
そして料理ができあがったら、自分の分は通常の1食分よりも減らして盛り付けましょう。
「お腹空いてるかな?」というポイントだけを考えて食事すれば大丈夫です。
固定観念で、夕食はこのくらいの量を食べないといけない。とかそういう自分だけの決まりはいったん捨てましょう。空腹が満たされる量で十分です。
つまみ食いしながらゆっくり食べているので思っているよりも早めに満腹感がくるはず。食べる量は少なくて済むはずです。
こんな感じで健康系の記事をnoteに書いています。ダイエットのヒントになればと思います。他の記事も読んでもらえれば嬉しいです。
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