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真面目な勉強の話

今日も1日お疲れ様でしたー!!
さて、今までの記事では勉強のモチベーションの話を主にしてきたのでそろそろ勉強本体の話をしたいと思います。


最大の課題 数学

自分は文系なのであまり理系科目が得意じゃないんです。しかも現役時代は数学ⅡBを取っていなかったので今年からスタートということでかなり苦労しています。当然数学ⅠAも得意という訳では無いので、数学は課題となっています。

特に1番苦労を強いられているのは三角関数、ベクトル、図形と計量といった図形の単元です。三角比は何となくつかみ始めてはいますが、まだまだ感覚がわかっていません。ベクトルの考え方は思いのほか理解出来ておらず、難しさを感じています。

そしてもうひとつの課題はデータと確率です。この両単元はいい時と悪い時の波があまりにも大きすぎるんです。特に相関係数が出てくるとお手上げになってしまうという最大の弱みがあり、ここがひとつ鍵となりそうです。

まだまだ発展途上 英語

ここまでの浪人生活で英文法は中学レベルまで遡ってみました。すると想像以上にアナが多く、正直こりゃ落ちるわって言うほどのレベルであることがわかりました。
先生に「文法は全ての基礎だ!」という話をしていただき、何とか人並みにはなったと思っていますが。

やはり英語で避けて通れないのは長文読解です。先述の通り文法が苦手だったので元々嫌いでしたが、最近は少しずつ攻略しつつあります。攻略にあたって最も効果を感じたのは「英語を英語のまま読む」ということです。今まで散々言われてもイマイチよくわかってなかったのですが、文法と語彙力にテコ入れしてから着実にそのイメージができるようになりました。

「英語を英語のまま読むイメージ」
例えばappleという単語があったとします。日本人の多くはそれを「りんご」と日本語にしてからりんごのイメージを出していくと思うのですが、ここでは直接appleのイメージを出すというものです。これができるようになると、英文をわざわざ日本語にする手間が省けて、更により文章が伝えたいニュアンスを知る事ができます。

もうひとつ英語には大きすぎる課題があります。それはリスニングです。ここはやはり他の分野と違う性質を持つが故難しさを感じます。しかし、文法をもう一度固めた今なら少しずつスクリプトを追って読んで行っても意味がわかるようになったりと成長はあります。
この分野はすぐ結果に繋がるものでは無いので、日常的に沢山英語を聞き、少しずつ攻略したいところです。結果が出るまで我慢比べです。

浪人生は「先行逃げ切り型」でしか勝ち目がない

現実はなかなか厳しいですが、そう簡単に上手くいくほど浪人生活が甘くないことぐらいは想定内です。粘り強く這ってでも合格を勝ち取れるよう今は愚直にやるのみです!!
また、今の時期現役生はまだ部活をやっていたりする期間です。正直浪人生はこの時期に力をつけ、現役生が参入してきた時には大きなアドバンテージがないと苦しくなります。だからこそ夏休みまでのこの期間は文字通り必死にやらなければいけません。
必死にやるって苦しいことのように思いますよね?でも自分の考え方は少し違っています。よく考えれば普通嫌な事を必ず死ぬ思いでやろうとは思えませんが、好きなことなら必ず死ぬ思いでやろうと思うというのは想像が着くと思います。現に高校時代までやっていた野球に関してはどれだけキツくても何とか続いていたわけです。だから今なら大丈夫です!!
本気で勉強に立ち向かい、本気で志望校に立ち向かい、本気でライバルに立ち向かう覚悟があります。浪人生の皆さん一緒にがんばりましょう!!!

以上ありがとうございました!!!

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