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白ワインとブロッコリーのペペロンチーノ
パスタ茹でてますか?
僕はある時から、パスタを茹でるのが得意になった。
パスタは難しいと言うイメージがあるかもしれないが、すごく簡単に美味しく出来上がります。
それは、麺とソースを別々に作るのではなくて、一緒に作っちゃう。
これが失敗しないパスタのコツです。
すなわち、ソースをつくりかけ、具材を炒めた、そこに水を入れます。
そこにパスタを入れてしまって後は待つだけ。
ゆでる際に、しっかりと塩味をつけること。
まぁ少々足りなくても、最後で調整できるから大丈夫。
そんなことしたら、パスタの独特の芯が残ったあのアルデンテと言うやつが実現できないのではないか、と思う人がいるかもしれない。
でも、これ失敗しないんだからいちど試してみて欲しい。
確かに芯が残った感じは再現するのが難しいが、そんなこと考えなくてもいい位しっかりソースが絡んだパスタが出来上がるから、そしてあらゆるソースでもこの方法でパスタができるんだから、これはマスターしておくべし。
今日は、ブロッコリーを使ったペペロンチーノを作りましょう。
シンプルにした方が良いのがペペロンチーノ、だからブロッコリーとベーコンかハム、これだけでいいでしょ。
それにオリーブオイルとニンニク、そして鷹の爪があれば立派なペペロンチーノになります。
まずはオリーブオイルをこれはかなり多めに、説明し忘れましたが、これは鍋で作るのではなくて大きめのフライパンで作りましょう。そのフライパンの全体に広がる位オリーブオイルをどばどばと入れます。
正直に言うと、ペペロンチーノの出来はオリーブオイルの量です。
それが全てです。
後はどんな具でも調整ができます。
このオリーブオイルを少なくしてしまうと、やはり旨味が物足りないので、気をつけましょう。
オリーブオイルに、大きめに刻んだニンニクを置いて弱火にかけます。
ここでニンニクをしっかり色づくまでじっくりと炒める。
そしてその途中位で、ハムとブロッコリーも加えましょう。
それを加えたらあまり動かさずにしっかりと焼き色をつけるように炒めます。
そしてブロッコリーとハムが一体となる、おいしそうに炒められていると感じたら、ここに水を入れます。
正直この水の量もあまり気にしなくて良い、けれどそれほどたくさん入れてしまうとスープパスタになってしまうので、ここは500以下にしましょう。
そこにパスタを茹でる塩味をつけます。
塩味は、大体1%の割合にしておくと間違いない。
そこにパスタを入れるわけですか、パスタは掘って半分にしてから入れると、茹でやすくなります。
フライパンの蓋をしてパスタの茹でる時間+ 3分位茹でていきましょう。
途中で水が少なくなったら少しずつ追加して、水が多いと感じた場合は途中で蓋をとって水を煮詰めていきましょう。
これでパスタが柔らかくなり、水が少なくなったら完成です。
上から胡椒をしっかり振って粉チーズも加えて、フライパンのまま食卓にどーんとおきます。
それから各自で取って食べると言うわけです。
このフライパンどーん、は一定の料理にめちゃくちゃ利用できます。
そしてちょっと手の込んだソースにするならば、それがそのままご馳走になる。
冷製パスタなど、挑戦したい場合はこのやり方では少し支障があります。
やはり別々に茹でなければならならないわけですか、ここでもゆでるのではなく、パスタレンジセットを買えば良い。
パスタが電子レンジでできるようになります。
冷たいパスタやシンプルにソースをかけるだけのパスタはこれで作っています。
では、今日はこのブロッコリーのペペロンチーノに白ワインを合わせて晩酌と行きましょう。
焦げたブロッコリーがなんと旨いことか、キリッと冷えたワインが進みます。