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舞台 氷雪の門〜昭和20年 乙女たちが決めたこと〜 を観劇して


フライヤー表



フライヤー裏







タイトル:氷雪の門〜昭和20年 乙女たちが決めたこと〜 
制作:Gフォースプロデュース
作:加藤 英雄
演出:後藤 宏行
出演;平岡明純、阿部雪音、平田彩華、飯岡茉桜、安未紗、佐々木彩音、綾崎ゆい、佐野桃子、岩田あや乃、鶴田美月、井東紗揶、近藤奈々、中道彩静、野々川護、黒田大輔、新井凛太、野村秀二、師岡真奈美、岸浪友恵、坂本翔太郎、針生あす華、海老根猛、水野哲(特別出演)
劇場:上野ストアハウス




あらすじ

樺太
北海道の北方、オホーツク海の南西部に位置するこの島は、今はロシアの支配下にあり、「サハリン」と呼ばれています。
日露戦争以降、太平洋戦争終結まで約40万人の日本人が暮らしていました。
昭和20年8月20日、ソ連軍が樺太・真岡上陸を開始、日本軍との戦いが始まりました。
戦渦に見舞われる真岡の町、島民のため、最後まで通信を死守しようと交換台に向かった、若き乙女たちの真実をお伝え致します。


観劇してみて

今回、「氷雪の門」を観劇するのは2019年以来でその時から役者さんが変わっていましたが、役者さん一人一人の迫真の演技によって、実際に自分の目の前で起こっているのではと思うくらいで、そして、電話交換手の役者さんのセリフがあまりにも残酷で悔しさがにじみ出てていて、自然と大粒の涙がボロボロ出まして感動しました。

特にラストのシーンで
「この決断は正しかった。」
というシーンが何度も出てきましたが、思わず心の中で
「いや、違う。生きてくれ。」
と何度も泣きながら叫んでいました。



同じ戦渦の中で女性が国のために戦ったというと
「ひめゆり学徒隊」が有名ですが・・・

8月14日に日本はポツダム宣言を受託し、翌8月15日正午に玉音放送により日本の敗戦が伝えられたが、それでもソ連はここがチャンスと言わんばかりに樺太に侵攻してきた。
そんな中でも自身で決断し、必死に立ち向かい、そして・・・
こういう歴史があったことを決して忘れてはいけないし、今平和に生きていることに感謝しなければいけないことを改めて学びました。





今回、ミスヤングアニマル2023 グランプリの
「平岡明純」さん
が初主演の舞台ということで観に行きましたが、ラストシーンの迫真の演技に感動しました。

また、印象に残ったシーンとして・・・
「〇〇を交換手の皆さんで分けて、これがお守りのクスリとして持っている
シーンがありますが、こういう決断をしなくてはいけないなんて本当に戦争は残酷なんだ・・・」
とかんじました。
(ネタバレになるので伏せておきます)



平岡姉妹と






自己紹介記事ありますので、こちらも見て頂くと嬉しいです。




また7月より
「エトワールモデルエージェンシィ」
に所属しました。
まだ駆け出しで実績がないですが、様々な分野で活躍できるように頑張ります。
こいつ面白そうだなぁとか、気になるなぁと思ったら、メッセージお待ちしてます。

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