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双極性障害と虚無感と生きづらさ

タイトル:**混沌と秩序の交錯**

虚無感と双極性障害でコミュニケーション能力を失いつつある日々。
どちら方と言うと躁では自分に対して激しく落ち込み、その後に鬱になります。
毎日、安定でリラックスしたいのに全てが虚しく感じる事が多く、過去の活き活きとしていた自分とはまるで別人の様。


このアート作品は、私自身の経験や感情の複雑さを象徴しています。背景には青い色が広がり、これは平静さや静けさを象徴していますが、その上に描かれた色とりどりの線や円が、内なる混乱やカオスを表現しています。

**作品の左側**:
左側には、青と白の四角形が重なり合って描かれています。これらは、私の過去の経験や思い出が断片的に頭の中に浮かび上がる様子を象徴しています。四角形は秩序や規律を表しており、私が常に追い求めてきた安定感を示しています。しかし、これらの四角形は完全に整っているわけではなく、重なり合っていることで、完全な秩序を保つことができない私の現実を反映しています。

**作品の中央**:
中央にはピンク色の線が渦巻くように描かれています。これらの線は、私の心の中に渦巻く感情や思考の奔流を表現しています。ピンク色は感情の高ぶりや情熱、そして時には苦しみを象徴しており、これが私の心の中心に常に存在していることを示しています。これらの渦巻く線は、私の感情の不安定さや双極性障害の症状を視覚的に表現しています。

**作品の右側**:
右側には黄色とオレンジの線が絡み合っています。これらの色は希望やエネルギーを象徴しており、私が日々感じるエネルギーの波や、未来への期待を表しています。しかし、これらの線もまた絡み合っており、一筋縄ではいかない私の人生の複雑さを示しています。特にオレンジ色は、私がコンサータを服用した際に感じるエネルギーの爆発を象徴しており、これが私の日常生活にどれだけ影響を与えているかを視覚的に示しています。

**全体の構成**:
全体として、この作品は私の内面の世界をカオスと秩序が交錯する状態として表現しています。各要素が独立して存在しながらも、互いに影響し合い、私の複雑な感情や思考を形作っています。これらの色と形は、私の経験や感情の多層性を視覚的に表現する手段となっています。

また、この作品は私のアート活動の一環として、精神的な健康や双極性障害、ADHD、PTSDといった私が直面している課題を啓蒙するためのツールとしても機能しています。これを通じて、観る人々に私の内面の苦悩や希望を感じ取ってもらい、共感や理解を促すことを目指しています。

私の作品が誰かの心に響き、少しでも励ましや慰めとなることを願っています。私自身の経験を通じて、他者に勇気や希望を与えることができるのであれば、それは私にとって何よりの喜びです。この作品を通じて、私の内面の世界に触れ、私と同じように苦しんでいる人々に少しでも寄り添うことができることを望んでいます。

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