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過去を乗り越えるための一歩:2025年の目標

私にとって2025年は、「過去を乗り越える」年にしたいと考えています。特に2022年から続く鬱やPTSDによる恐怖感。それらが日常に影を落とし、時には前に進む勇気を奪われることもありました。ですが、この年を「変化の年」にしたい。深刻になりすぎず、でも真剣に物事を捉え、少しずつでも良い意味で楽観的に生きられる自分を目指します。

過去の出来事――これらは決して他人に理解されるものではありません。苦しみも、恐怖も、そして時折感じる無力感も、どれも私にしかわからないものです。ですが、そんな個人的な経験だからこそ、自分自身と向き合う力が必要だと感じています。周囲からの承認や期待に縛られず、「自分のペース」で進むこと。それが今の私にとって一番の課題であり、目標です。

以前は、自分の努力や成果を他人に認めてもらいたいという気持ちが強くありました。でも、気づいたんです。それは他人の評価に依存している限り、自分自身の成長を見逃してしまうことだと。だから、これからはどんなに小さなことでも自分で自分を認めていこうと思います。たとえば、今日は少し散歩に出かけられた、久しぶりに笑えた、そんな小さな一歩でも「これが前進だ」と自分を褒めていきたいです。

2022年からの鬱やPTSDを振り返ると、正直、楽な日々ではありませんでした。時には過去の出来事がフラッシュバックし、息が詰まるような恐怖を感じることもありました。それでも、少しずつ向き合いながら、過去の出来事をそのままにせず、自分の中で整理する努力をしてきました。専門家の助けを借りたり、時には信頼できる人に話したりして、自分の中で「乗り越える準備」ができつつあると感じています。

2025年は、そんな「準備」の年を終え、「行動」の年にしたいと思っています。焦らず、深刻になりすぎず、でも一つひとつ真剣に向き合い、今を楽しむ姿勢を大切にしていきたいです。そして、過去の自分と現在の自分を区別し、「今の自分ができること」に集中して生きていきたい。そうすることで、少しずつでも自分の未来を前向きに捉えられるようになるのではないかと期待しています。

もし、これを読んでいるあなたも似たような経験や苦しみを抱えているのなら、どうか自分を責めないでください。そして、小さな一歩を積み重ねていくことを恐れないでください。あなたの進む道を決めるのは他人ではなく、自分自身です。

2025年は私にとって、そしてこの記事を読んでいるあなたにとっても、「前進」の年になりますように。

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