殿堂入りの必需品②(真空断熱ボトル)
(必需品シリーズです)
この発明がなかったら、人生、相当生きづらいことになると思うモノ、コトについて書いてみたい。
魔法瓶。
確かに魔法だったのだろう。
モノづくりって凄いなあといつも感心。
保温性能が格段に上がったのだ。
イノベーション。
1904年にドイツ帝国で発明され、1978年には、日本で世界初のステンレスの魔法瓶が開発されたと云う。
日本人の改良とは、誇らしい。
まだまだ酷暑なのだが、魔法瓶のお陰で、快適に日々を過ごせていることに気がついたので、書かせていただく。
私の職場には、ウォーターサーバーや氷サーバーは無い。
そのため、夏場は、真空断熱ボトル(以下、サーモスと呼ぶ)に自宅の氷を詰め、2本持ち歩いている。
1本には水道水や作った麦茶を詰め、お昼には飲み終わってしまうが、氷は半分位は残っている。
そこで職場のコーヒーメーカーからホットコーヒーを継ぎ足すと、アイスコーヒーができるので、それをちびちび飲る。
夕方には、もう一本の氷だけが入ったサーモスに職場の麦茶を入れる。これで、帰宅までの間、歩いている途中にも冷たい飲み物を摂ることができる。
これは、ウォーキング中も同様で、ミニボトルに氷を入れておけば、公園で水を継ぎ足すことも可能だ。
温い水道水を飲むのに抵抗はあるだろうが、氷のお陰でその心配はない。
また、コンビニや自動販売機に極力頼らないことで、少額ではあるが節約にもなるのだ。
塵も積もれば山となる。
さらに、角砂糖○個に換算される甘味飲料に手を出すことも激減するので、リュックやポシェットの重量は増すが、我ながら良い習慣ではないかと自負しているのだ。
自動販売機やコンビニがなくても、喉の渇き、暑さを和らげてくれるサーモスよ、何度も云うよ。ありがとう。