福祉はサービス業
なぜこの考えに辿り着いたのか。
私達は利用者様から利用料をいただいて、運営ができています。
国からお金をもらっているのではありません。
国は利用者様の代わりに支払っています。
※詳しくは「法定代理受領」と検索してみてください。
利用者様からお金をいただいて、サービスを提供しています。
利用者様が利用料を支払う場面がないので、
正直、気づきにくいと思います…
ちなみに、
毎月の利用料ってご存じでしょうか?
私の周りの人たちに聞いてみたら、
ほとんどの方が知りませんでした…
もし、
自分も知らないと気が付いた方は、
是非、施設や事業所で聞いてみて下さい。
おそらく管理者の方や請求業務をしている方しか知らないかもしれません…
そして、金額を聞いたら驚くかもしれませんよ。
ここでも、近日中に紹介する予定です。
利用者様から利用料をいただいて、サービスを提供している。
つまり、
『福祉はサービス業』
と言えますよね。
でも、
利用料の金額を知らないまま支援をしている現状。
「福祉」と「お金」ってだいぶ遠い存在だと感じませんか?
「福祉はサービス業」と考えることで
「福祉」と「お金」
この関係を近づけることができます。
また、
福祉の中だけで考えていた事が、
飲食店やアパレルなどのサービス業のカテゴリーとして
考えることもできます。
そうすることで、
福祉の外と比較することできて、
視野も広がり、支援の質の向上にも繋がると思います。
「福祉」と「お金」
「福祉はサービス業」
可能性を秘めているように感じませんか?
これを少しでも多くの方に理解していただいて、
支援のお役に立てればいいなと思っています。
そんな想いでこれから投稿していきますので、
どうぞよろしくお願いいたします。