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結局のところ、女性は働きやすくなったの?
高年齢者雇用安定法によって、それまでは60歳になったら「はい!定年です!お疲れ様でした!」だったのが、65歳までは希望すれば働けますよ!になって、あれこれ気づいたことがある。
雇用機会均等法も介護・育児休業法もなく、オンナはクリスマスケーキだのとせかされ寿退社当たり前、その後妊娠までは何とか勤められたとしてもおめでた退職は規定路線、保育園に入れて働き続けるなんて、教員や看護師、医師、弁護士、キャ
なんだかんだでずっとやりたい気持ちが続いているのは世界一周船旅
やりたいことはその時にやる方で、さて退職しましょうと思っても、退職後に楽しみにしているほど「やりたいこと」がない。
だから働きづつけていたようなところもあるのだけど、「生きがい探し」をある時点で止めたら、仕事も辞められた。
昔の60過ぎなんて、縁側で猫の背中撫でて、孫が帰ってくるの待ってても良い年ですよ。いつまでも「やりがい」だの「生きがい」だの探す必要ないんじゃないの?と。
それを探し続けて
これだけあってもキャリアにはならないの?
22歳大卒で就職し、1年ちょっとで結婚のため退職後嘱託としてフリーランスで34歳まで食いつないだ。
その間、「一人でやっていると知識がつかない」危機感にかられたことと、指導教官から「ぜひ大学院に進学させてほしい」とご連絡までいただいたのに「大学院なんか行ったら嫁に行けなくなる!」と戦前生まれの親に断固阻止され(国立大だったので当時の授業料は10万円ちょいぐらい)、ずっと未練があったこともあって、2
62歳手前で辞めることにした理由
雇用機会均等法、育児・介護休業法ともにその恩恵にあずかることができなかったけれど、高齢者雇用安定法の施行はなぜだかはまりまして、60歳になった時には「本人希望すれば65歳までは雇わねばならない」と企業側に義務付けされていました。
でも、実際には「給料半分、責任そのままのやりがい搾取」などと揶揄されていたように、給料は下がりました。まあ半分にはなりませんでしたが。
そもそも私は自分で言うのもなんで
経費会社持ちで成長できる
会社員→フリーランス→再度会社員→定年延長雇用後またフリーランスとして働いてきました。
その立場で言えることは、「経費会社持ちで成長できる」ことが一番「会社員でよかったこと」だと思います。
PCやスマホなどの仕事をするための資材、交通費、資格取得費、資料購入費全部会社負担。
フリーランスで仕事をしていると、これは全部自己負担の経費になる。つまり何をするにも自分が働いたお金から差し引かれる。
でも会
バリキャリ(?)おばさん定年延長雇用退職しました
まちづくり系シンクタンク・大学付属研究所を経て、市場調査会社に転職し、並行して大学院に行ったり、子育てしたり・・結構欲張りな仕事人生39年。この度定年延長雇用1年10ヵ月で退職することにしました。
シンクタンク勤務は1年2ヵ月。その後フリーランスと自分の会社で外注10年。縁あって大学付属研究所で4年。39歳で市場調査会社に転職して1社目14年、2社目9年でした。
雇用機会均等法施行前の最初の就職、