一週間日記 好きな人のことは声から忘れていくらしい。そして忘れた。心の虚無感はほぼほぼ消えた。 と錯覚しているのかもしれないが、目を瞑る。 テストが終わった。あっという間だった。目の前のことに一生懸命になって恋愛で傷ついたことすら忘れていた。この先恐怖でしかない。 ほんとに忙しすぎた。仕事は舞い込むし、すると勉強のスケジュールは崩れまくるし、そしたら寝る時間削るしでひたすらに眠い。この2日間の休日ですら休日に感じられない。だけどそんな時に外に出て一旦空気を吸ってみる。すると
秋と呼べる気候はほんの数日で消え去り、冬となった。鼻を突き抜ける冷たい乾いた空気。私の全てを一新させる。背筋が伸びる。 そして秋が瞬間的に消え去るように、私とあの人の記憶も思い出に変わっていった。思い出に変わる時間とわかっていながらあの人への思いを持ち続け、楽しい時間を過ごし、待っていた時間はその通り一瞬にして思い出に変わった。 懸命に悩んだことすら思い出になり、私の歴史となっていく。確実に私の歴史にはあなたの名前は刻まれている。いつかはそんな思い出も思い出としての記憶ですら
続くかどうかは知らないけど一週間日記を書いてみることにした。途中から詩的な文章になるかもしれないし、続かないかもしれない。 ここ半月くらいの心の傷はかゆい瘡蓋になってきた。一旦荒れ果てた畑を元に戻さなくては。 周りの世界は明るそうだ。新しい恋が始まっている人がいたり、将来の夢に近づいた人がいたり。心の底から祝える。だけど自分のことは見てみぬふり。たまにはそんな時も必要かもしれない。だけど一人になると自分と向き合わなくてはいけない。 今週は球技大会があった。バスケをした。バ
最近、君島大空の曲を多く聞く。優しいギターの音と少し寂しげな歌詞と心地よいくらい声というよりかは呼吸のような歌声が儚さを増す。 最近人の温かみをやけに求める気がする。特に23:00あたりからの時間は地獄のように孤独を感じる。今までは感じなかったのに。今まで自分の心がどれだけ冷めきっていたのだろうか。人恋しいという言葉の意味が最近わかってきた。 これは完全に失恋によるものなのか。よくある表現としては心に大穴がぽっかりっていうやつ。 そんな時に君島大空の曲はさらに私を惨めにし、
この世の中には色々な人がいて、それぞれの時間が流れている。それぞれの事情がございます。やりたいことやらなきゃいけないことがございます。偶然的になにかしらの瞬間が重なることで人間関係が築き上げられていく。そして同時に離れていく。一時期はカップルに間違われるくらい近づいたのもつかのま、人は遠くへ行き、その街の人に染まろうとしている。そして過去を思い出にする。過去に執着していたのかもしれない。人にはそれぞの時間が流れて人は変化する。そして環境が変わればそれに適応するためには変化しな
最近好きな人のことを人伝によく聞く。それでその人の今を知る。けれどこのことがとても一方的で果たしていかがなものかと思うけど、同時になにか安心する。元気そうにしているのだろうなとか考えて。 だけど実際に話しているわけでもないから、変わらず気持ちは高まるばかり。この気持ちの晴らし方がわからない。いろんなところに行くけど、一緒に見てたら、行っていたらとか考える。 成人式で頑張るとか言ってるけど今は不安しかない。 だけど応援してくれる方たちがいて、とても助かっている事実に変わり