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【オルタナティブ学童】「ライトブルー人材」を目指そう

こんにちは!
2025年4月から今までの学童の常識を覆すオルタナティブ学童クラブを立ち上げようと思っている藤森です。

私の18年間の保育園・児童館・学童クラブ勤務で培った児童健全育成理論、
そして目指している理想の学童クラブについて綴っていこうと思います。

起業までの道程もストーリー形式で綴っていくつもりです!

最後までお付き合い頂けたら嬉しいです!


「ライトブルー人材」を目指そう

今日の記事は
学童を含む子ども関係の施設で働く現場のスタッフさん向けの記事です!

「ライトブルー人材」という言葉を聞いたことがありますか?
私の好きな入山章栄さんの対談記事を載せておきます。 ↓

「ブルーカラー人材」とは
現場で働く労働者であり
身体的作業や マニュアル化しやすい単純な仕事などをする人です。

「ホワイトカラー人材」とは
主に 情報の処理などをメインに行う事務所で働く事務労働者です。

では「ライトブルー人材」とは?
ChatGPTにも聞いてみました。

ブルーカラー(現場作業)とホワイトカラー(オフィス業務)の
両方の特性を持つ人材を指します。
この概念は、日本の企業文化において特に重要視されています。

具体的には、ライトブルー人材は以下のような特徴を持っています。

現場での実務経験
ブルーカラーのように現場での実務経験が豊富で、問題解決能力が高い。

オフィス業務のスキル
ホワイトカラーのように、計画立案やデータ分析などのオフィス業務もこなせる。

柔軟性と適応力
異なる環境や状況に柔軟に対応できる能力を持つ。

このような人材は、特に製造業やサービス業などで重宝されます。
コロナ禍でリモートワークが増えた際にも、現場とオフィスの両方で価値を発揮できるライトブルー人材の重要性が再認識されました。

ライトブルー人材について教えて!

だそうです。

企業が運営する保育園や学童だと
ブルーカラー=保育士
ホワイトカラー=本部社員
ライトブルー=園長などの施設責任者・総合職保育士?

という感じですかね。


「ライトブルー人材」は現場で育つ

基本的に保育の業界において
「ライトブルー人材」
現場経験を積んだ「ブルーカラー人材」からしか出てきません。

なぜなら
良い仕事をするための本当に一番重要な情報は現場にしかないからです。

私は本社でも勤めていたので
ホワイトカラーの人たちの頑張る姿もたくさん見てきましたが
本社に集まってくる情報は
その途中過程でどんどんと修正がかかり リアリティが消えていきます。
※なぜなら日本の企業のほとんどが減点主義だから。

なので
ほとんど現場に足を運ばないホワイトカラーの人は
本当に重要な情報を知りません。
そのため
優秀なライトブルー人材が本社から出てくることはまずないでしょう。


将来の「ライトブルー人材」を育てる

これからの社会において(特に不確実性の高い職場において)は
「いざという時に頭も体も動くライトブルー人材」が必要不可欠です。

というか
優秀な「ライトブルー人材」がどんどん育てば
「ホワイトカラー人材」にしかできない仕事はほとんどなくなるでしょう。

そのため
オルタナティブ学童では
将来グローカルに活躍する「ライトブルー人材」を育てるために
子ども時代の「知の探索・知の深化」活動を伴走支援する予定です。 ↓

子どもの頃に「知の探索」「多種多様な実体験」を積み重ねることは
その子の将来の選択肢や
生き方(ライフスタイルそのもの)に大きく影響を与えるでしょう。

そのような支援を実現するためには
伴走支援するスタッフはもちろん「ライトブルー人材」を揃えます。

「ライトブルー人材」を育てられるのは「ライトブルー人材」だけです。様々な保育法人が「総合職保育士」を育てようとしてあまり上手くいっていないのは、ブルーカラーとホワイトカラーの業務両方を教えれば良いだろうと、間違えて理解しているからだと思います。

基本的にはnoteに記事を書くのが楽しいので
これからもしばらくは無料で情報発信し続けていくのですが

将来自分の施設を持ちたい!
子どもとの関わりから経営まで総合的に仕事を覚えたい!

という
「ライトブルー人材」希望の方がいましたらお気軽にご連絡ください。

以上
学童を含む子ども関係の施設で働く現場のスタッフさん向けの記事でした!

それでは!


オルタナティブ学童&こどもの居場所事業は
家庭や学校、塾や習いごととはちょっと違う「人間力を身に付ける場所」

2025年4月開所予定!

オルタナティブ学童「ピカイチ(仮)」
「託児」がメインだった今までの学童に、非認知能力を伸ばす多彩な取組みを導入し、これからの時代を生き抜く子ども達をのびのびと、健やかに、逞しく育てます!

子どもの居場所「こどものスタバ(仮)」
非認知能力を伸ばす 伴走型支援ができる 優秀なスタッフたちが運営する「こどもの自立をサポートするハイスペックな遊び場&イベントスペース」です。

この人たちなんだか面白そう…と思った方!
私もそんな人たちとつながりたいなぁ~と思った方!
私にも何かできるかも…と思った方!
是非ともつながりを作っていきましょう!

コメントお待ちしております!
今回も、最後までお読みいただきありがとうございました!

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藤森光一(ピカイチ)❚  子育ち支援ファシリテーター
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