スマートミールで「からだ喜ぶ なんかいいな、」を広げます!
こんにちは。グリーンハウスnote編集部、広報担当です。
このnoteで、以前、「#食と健康にまつわるお仕事」第3回でスマートミールについて、紹介させていただきました。その中で少しお話ししましたテイクアウトのスマートミール、「レンコン」さんをはじめ、栄養健康推進担当が開発を続けていた、新しい商品のテスト販売が始まりました!
健康にも新しい価値を
今回開発したのは「からだ喜ぶ、なんかいいな、弁当」。エネルギー量は1食あたり、500kcal台、食塩相当量は2.8g以下といった、”スマートミール”(ちゃんと)の基準を満たし、野菜量140g以上が摂れるお弁当です。健康とともに彩りやおいしさも追求したものですが、一緒に健康情報も”売って"いるお弁当となっています。パッケージにつけたQRコードからアクセスすると、管理栄養士によるミニ健康情報「なんかいいな、TV」にアクセスができ、免疫を上げるための食事の組み合わせや、午後の集中力をキープする食材についてなど、クイズにチャレンジいただきながらやさしくわかる動画で簡単に栄養について知ることができます。
バーベキューポークや鰤の梅照り焼きなど、カロリーは控えめでもしっかりと召し上がっていただけるおかずをメインにして食べごたえもあるように工夫して開発されました。
新宿、浜松町、そして新宿に広がる「なんかいいな」
第1回のテスト販売は、昨年の11月16日から約1カ月(20営業日)、グリーンハウスの本社が入居する東京オペラシティのカフェテリア(職域食堂)で行いました。ここは在館の企業の皆様をはじめ、近隣の方でも仕事でビルに来館された方などどなたでもご利用いただけるカフェテリア。新型コロナウイルスの感染拡大以降、出社される方の数が減り、カフェテリアでも定期的な健康メニューのご提供ができなくなっていた中で、「からだ喜ぶ、なんかいいな、弁当」を10種類2サイクル、提供をしたものです。初日はグリーンハウスの管理栄養士が食堂で肌水分測定を実施。お弁当からアクセスできる動画と合わせて、ヘルスリテラシーを高めるサポートを行いました。
そして、2月8日からは浜松町シーバンス ア・モール1階のランチステーションでの販売がスタートしました。2週間でメニューが入れ替わりますが、最初の2週間は曜日ごとに、月曜日「フライドチキンペッパー&チーズ弁当」火曜日「バーベキューポーク弁当」といった商品を販売します。2月8日の初日は販売開始とともにお客様にいらしていただき、用意した30食が販売30分を待たずに完売となりご好評をいただきました。2月15日からは提供数を50食にしています。まずは3月5日までの販売予定ですが、今後についても検討の予定です。ご好評が続けば販売種類が増えるなどもあるかもしれません。
バーベキューポーク弁当
また、2月18日からは新宿パークタワー8階でも毎週1回木曜日にこのお弁当を販売する予定です。
ビジネスランチで健康を
「からだ喜ぶ、なんかいいな、弁当」の販売が広がり始めましたがメニュー開発担当の高野さん、動画作成担当の山田さんより、思いを伺いました。
高野:「「からだ喜ぶ、なんかいいな、弁当」を通じて、多くのお客様に食べる楽しさや喜びを感じてもらい、少しでも健康のお役に立てたら嬉しいです!」
山田:「グリーンハウスの個性あふれる管理栄養士たちが、クスっと笑えてためになる情報をお届けしています! この動画を見ながら食事時間も楽しんでもらいたいです! そして、「からだ喜ぶ、なんかいいこと」を始めるきっかけになればうれしいです♪」
社員食堂という場でのフードサービスから「ビジネスランチ」全体へのフィールドへと広げる取り組みが本格化しており、今後も新メニュー開発や提供・運営の検討を進め、健康や、おいしさ、温かさといった社員食堂の良さをさまざまなかたちで多くのお客様に伝えていきたいと思っています。
私自身は在宅勤務が続くと、カフェテリア(社員食堂)が懐かしく思えてきます。何を食べようかと難しく考えないで、気軽に出向いても温かくて手軽に栄養バランス考えた食事ができて、仕事仲間と話ができる、というのはなかなか在宅ではできない時間であると、改めて気づきます。
ビジネスランチについて、思いを持った人とつながれたらうれしく思います。