異性にモテる暗示会話術
異性にモテたい。
好きな人に好かれたい。
あなたも一度はこんなことを考えたことだろう。
恋愛におけるスキという感情は人間の無意識レベルで起こっている。
つまり、相手の恋愛感情を操作したい場合、相手の無意識に影響を与える会話を行う必要があるのだ。
今回は、相手の無意識に影響与える暗示コミュニケーションを伝授する。
会話にスキを散りばめる
相手にスキになって貰いたい場合、こちらの好意を伝える事も大切な事だ。
相手からスキと言われたら、少なからず相手を意識してしまうものだ。
あなたもそんな経験はないだろうか。
ここで紹介するのは、そんな人間の心理を応用したチリバメ話法だ。
方法は至ってシンプル。
会話の中にスキを散りばめるだけだ。
例えば、以下の様な言葉がけが考えられる。
「○○ちゃんの服ってすごい可愛いよね。俺すごいスキだよ。俺がスキな服を着てる人少ないからなんか嬉しい。○○ちゃんもそういう服がスキなの?」
この様に会話の中にスキという言葉を散りばめるだけで、相手の心の中には、スキという言葉が植え付けられる。
少し慣れてきたら、“スキ”という言葉だけ、声のトーンを変えることで、より効果的な会話を行う事ができる。
ネガティブな話題ばかり話す人をあなたは好きだろうか?
多くの人間は、その様な人物にはマイナスの印象を抱きやすい。
それもこのチリバメ話法の効果と同じだ。
ネガティブな言葉が会話の中にチリバメられていると、私達は相手にネガティブな印象を持ったしまうのだ。
埋め込み話法
相手の無意識にメッセージを届ける場合、届けたいメッセージをそのまま相手に伝えるという方法もある。
しかし、そのまま伝えたのでは暗示会話術とは言えない。
ではどうすれば良いか?
会話の中にそのメッセージを埋め込んでしまえば良いのだ。
これを私は埋め込み話法と呼んでいる。
例えば、相手にスキだという感情を伝えたい場合、“自分はあなたの事がスキ”という言葉を埋め込めば良い。
例を挙げてみよう。
「俺は○○ちゃんがスキって思える物が何なのか知りたいよ」
この様に会話の中にメッセージを埋め込めば、あくまで普通の会話を行うだけで、相手に暗示をかけることができる。
しかし、注意して欲しいのは、届けたいメッセージの部分は強調しなければいけないという事だ。
例えば、そのメッセージの部分のみ声のトーンを変える、間を開ける、相手の目を見るなど、様々な方法で強調するのだ。
そうすることによって、相手の無意識があなたのメッセージを受け取ってくれる。
さらにこの埋め込み話法を使えば、“相手があなたの事をスキ”という暗示をかける事もできる。
例えば、以下の様にだ。
「○○ちゃんは俺がスキって言ってた映画見てくれた?○○ちゃんは俺がスキになるもの結構気に入ってくれるから見てほしい」
ここでは、「○○ちゃんは俺がスキ」「○○ちゃんは俺がスキになる」という暗示をかけている。
もちろん、一度暗示をかけただけでは効果は薄い。
会話の中で何度届けたいメッセージを相手に与える事が大切だ。
暗示会話術は応用可能!
今回は、異性にモテるための暗示会話術を解説した。
この暗示会話術は、他にも様々な場面で応用できる。
例えば、相手が緊張している場合は、“リラックス”という言葉をチリバメめる事ができる。
相手を褒めたい場合、“あなたは素敵だ”というメッセージを埋め込む事もできる。
様々な応用場面を考えてみて欲しい。
そして、これを機にあなたのコミュニケーションも振り返ってみて欲しい。
意図せずして、今回の暗示会話術の効果を発揮していた可能性があるのだ。
それがポジティブなものであれば良いが、ネガティブなものであった場合、あなたは非常に損をしていた事になる。
暗示会話術は使い方によって、得られる効果が正反対であることを覚えていて欲しい。
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